7月15,16日に開催された愛知工業大学オープンキャンパスにて、当研究室が実験デモンストレーションを担当しました。「人工イクラを作ろう」という題目で、いろいろな色の人工イクラを作成しました。とても綺麗なイクラがたくさんできて、ご参加いただいた皆様にも楽しんでいただけたと思います。
我々の研究グループは大阪大学の研究者との密接な共同研究を実施し、光励起三重項状態の電子スピンを用いたDNP(動的核偏極)法(略称:トリプレットDNP法)によって、サリチル酸の溶液NMR信号を700倍に高感度化することに成功しました。さらにこの斬新な手法を創薬NMR手法に応用しました。この顕著な研究成果実現の鍵は、分子内の特定な位置を13Cで同位体ラベルしたサリチル酸の有機合成です。Editor's Choiceに選ばれました。
6月4〜9日に京都大学 宇治キャンパスで開催された”10th Pacific Symposium on Radical Chemistry (PSRC-10)”にて、村田教授が酸化還元活性な有機分子を負極活物質として用いた水系レドックスフロー電池についてポスター発表を行いました。
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