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安定開殻有機分子であるトリオキソトリアンギュレン(TOT)誘導体を正極活物質に用いた「分子スピン電池」に
関する論文が、2011年10月17日、Nature Materials 電子版に Letters として公開されました。
文部科学省 新学術領域研究「分子自由度が拓く新物質科学」が主催する「開殻有機分子の合成と電子構造自由度」に関する国際ワークショップ "Open-shell Organic Molecules -Synthesis and Electronic Structure Freedom-" が2011年10月7~8日に大阪・梅田スカイビルで開催されました。
空気中でも安定な開殻有機分子に関する我々の研究成果を日本語でまとめた総説が有機合成化学協会誌(総合論文)に受理されました。(2011.9.14)
平成21年度から開始した元素戦略プロジェクト「有機分子を活物質に用いた二次電池の高性能化と充放電機構の解明」において、我々が開発した安定開殻有機分子を活物質に用いた二次電池に関する論文が、Nature Materials に Letters としてアクセプトされました。
University of Leipzig から短期滞在外国人学生として来ました Luise Richter です。
TTFに核酸塩基を導入した誘導体が形成する多孔質構造を持つ結晶に関する論文が、CrystEngCommにFull Paperとしてアクセプトされました。
フェナレニル骨格に6個のヘテロ原子官能基を導入した誘導体の合成と物性に関する論文が、Journal of Physical Organic Chemistry にアクセプトされました。
森田先生が、「平成23年度 大阪大学功績賞 (研究部門) 」を受賞しました!!
文部科学省 新学術領域研究「分子自由度が拓く新物質科学」が主催する「開殻有機分子の合成と電子構造自由度」に関する国際ワークショップ "Open-shell Organic Molecules -Synthesis and Electronic Structure Freedom-" が2011年10月7~8日に大阪・梅田スカイビルで開催されます。
第52回大阪大学いちょう祭期間中の5月3日(火)に研究室見学ツアーが行われました。簡単な実験等のデモを行い、私達の研究を紹介しました。
実施内容はこちら
森田先生が、公益財団法人 長瀬科学技術振興財団の「平成23年度 長瀬研究振興賞」
実験室に METTLER TOLEDO 製のクーリングシステムが導入されました。 (2011.3.10)
実験室に METTLER TOLEDO 製の温度コントローラが導入されました (2011.2.25)
我々が研究してきた縮合多環型の中性ラジカル、フェナレニルに関する論文が、
Nature Chemistry の "Perspective"
としてWeb上に公開されました!!
先日、J. Phys. Chem. Lett. にアクセプトされた大阪市立大学大学院理学研究科の佐藤和信 教授、工位武治 特任教授との共同研究の成果がWeb上に公開されました。吉野共広 さん(博士課程3年)および西田辰介 博士(平成17年3月理学博士の学位取得、現 大阪市立大学理学研究科博士研究員)が中心となって行いました。リンクはこちら。是非ご一読ください。(2011.2.12)
我々が研究してきたフェナレニルラジカルに関する章が含まれる安定ラジカルの本
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