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科学と産業に革命的なインパクトを与え、国家的施策と言われている元素戦略プロジェクト。このプロジェクトの狙い、進捗状況、日本産業への貢献について、語り尽くされた本が出版されました。森田グループの研究成果についても述べられています。中山 智弘 氏(元素戦略プロジェクト プログラムオフィサー)が執筆しました。是非ご一読ください。
物性研究者にとって重要な事柄、正確な知識、新しい話題を、明瞭にわかりやすく紹介している株式会社アグネ技術センターが出版している「固体物理」の特集号「量子コンピューターへの道」に、我々の研究グループで有機合成している有機分子や金属錯体、磁気的希釈単結晶を用いた量子ビットへの応用に関する研究成果が掲載されました。
Chem. Asian J. に Full Paper として掲載されたテトラチアフルバレン置換6-オキソフェナレノキシル中性ラジカルについての論文Chem. Asian. J.2014, 9, 500-505 (論文掲載ページはこちら)が高く評価され、Chem. Asian J. のEditorによりChemistryViewsの記事として採り上げられました。

Hydrogen-Bonding Effect on Spin-Center Transfer of Tetrathiafulvalene-Linked 6-Oxophenalenoxyl Evaluated Using Temperature-Dependent
"Control of Exchange Interactions in π Dimers of 6-Oxophenalenoxyl Neutral π Radicals: Spin-Density Distributions and Multicentered–Two-Electron Bonding Governed by Topological Symmetry and Substitution at the 8-Position"
森田先生が 「平成25年度 大阪大学総長顕彰 研究部門 (2013 Osaka University Presidential Awards for Achievement in Research)」を受賞しました!!
BRANDON UNIVERSITYから短期招へい研究者として来ましたMartin LEMAIRE 准教授です。
イミダゾール及びベンゾイミダゾール骨格が共役してつながったTTF誘導体と、その電荷移動錯体に関する論文が、Bulletin of the Chemical Society of JapanのSelected Papers に選ばれました!!是非ご一読ください。
実験室にガス吸着量測定装置「BELSORP-mini II」が導入されました!
パルス電子ニューテーション法を用いた超微細カップリングを有する弱交換相互作用ビラジカル・トリラジカルのスピン双極子・交換相互作用の決定についての論文が発表されました。
トリアンギュレン骨格に2個のジシアノメチレン基と1個のオキソ基を導入したC2対称型の33π共役系を有する空気中でも安定な中性ラジカルに関する論文が、Chemistry An Asian Jornal誌に Full Paper としてアクセプトされ、web 上に公開されました。是非ご一読ください。
研究室に特任研究員の菅原 哲 博士が新たに加わりました。
「有機中性ラジカル」に関する我々の研究成果が、現代化学2013年(507号)6月号に掲載されました。
イミダゾール及びベンゾイミダゾール骨格が共役してつながったTTF誘導体と、その電荷移動錯体に関する論文が、Bulletin of the Chemical Society of Japanにアクセプトされ、web 上に公開されました。是非ご一読ください。
我々の論文がAngew. Chem. Int. Ed.の Hot Paperに選ばれました!!
理工系専門書出版の株式会社エヌ・ティー・エスから「リチウムに依存しない革新型二次電池」が出版されました!
電子的に安定化されたフェナレニル中性ラジカルを合成し、「量子スピンシミュレータ」としての可能性を明らかにしました。有機化学と量子物理をつなぐ研究成果であり、新たな学際領域展開への一つの道筋を提案しています。是非ご一読ください。
研究室に特任研究員の宮田 貴裕 博士が新たに加わりました。
オムロン社製のデジタル顕微鏡に Lumenera 社製のデジタルカメラ「INFINITY 1」を取り付けました!
「有機中性ラジカル」について、森田先生が執筆した本が出版されました!
中小企業ビジネス支援サイトJ-Net21に我々の研究成果が掲載されました!!(掲載日:2013年3月21日)
TCNQ 誘導体をはじめとする閉殻型の電子アクセプター・ドナー分子を活物質に用いた有機二次電池に関する論文がChemSusChem にアクセプトされ、web上に公開されました。
当研究室の村田 剛志 博士 が2月15日で研究室を離れることになりました。
実験室にDSC Q20(TAインストルメント)が導入されました。
「量子コンピュータ」に関する我々の研究成果が含まれている本が出版されました!
当研究室で行ってきた水素結合型電荷移動錯体に関する総説が、Bulletin of the Chemical Society of Japan の Account ととしてWeb上に公開されました。是非ご一読ください。
学部3年の服部一生くんが化学特別実験のため、研究室に仮配属されました。
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