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雑誌ニュートンを発行しているニュートンプレスから「マテリアル革命」と題した別冊が発刊されました。
当研究グループが開発した有機二次電池に関する紹介記事やCRESTプロジェクトに関する情報も掲載されています。
11月2~4日に新潟市 朱鷺メッセで開催された「第54回電子スピンサイエンス学会年会(SEST2015)」に参加しました。当研究グループからはポスター発表1件の発表を行いました。写真はポスター発表中の安藤さんです。(機密保持のためポスター内容部分に加工をしてあります)
9月24~26日に愛媛大学 城北キャンパスで開催された「第26回 基礎有機化学討論会」に参加しました。当研究グループからは口頭発表1件とポスター発表2件の発表を行いました。写真はポスター発表中の鳥居君です。(機密保持のためポスター内容部分に加工をしてあります)
日本化学会が欧文誌の広報活動として発行している「CSJ Journal Selects Vol.2」の有機エレクトロニクス分野(14. Organic Electronics)に森田教授、村田准教授が執筆した水素結合型電荷移動錯体に関する論文2報が選出されました。この賞は、日本化学会の欧文誌(Chem. Lett. および Bull. Chem. Soc. Jpn.)の編集員らが、最近の"Hot articles"を全20の分野に分けて選出したものです。
8月27, 28日に東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催された展示会「イノベーションジャパン2015〜大学見本市〜」のJSTゾーン・低炭素エネルギーコーナーにて、当研究グループが行っている有機二次電池に関する研究について発表しました。産官学の研究者・マネージャーの方々100名以上に研究成果の紹介や、議論を行いました。
8月22~23日に信州松代ロイヤルホテルにて JST CREST「元素戦略」H27年度領域全体会議が開催されました。森田教授の成果発表、また、伊藤博士、藤崎さんによるポスタープレゼンテーションが行われ、CREST研究で最近の得られた成果について活発な議論が行われました。
株式会社技術情報協会から出版されている「月刊MATERIAL STAGE」の本年8月号に、森田教授、西田博士、村田准教授が執筆した「レアメタルを使わない二次電池の実現に向けた新しい有機電極活物質のサイクル特性向上」という記事が掲載されました。有機二次電池研究の国内外の動向や、最近の当研究グループの成果などについて解説しています。
8月6, 7日に愛知工業大学 本山キャンパスにて「CREST元素戦略 2015年度第1回森田チーム研究報告会」を行いました。カネカ、トヨタの研究者を交えて活発な議論が行われました。
7月25, 26日に愛知工業大学オープンキャンパスにて実験デモンストレーションを行いました。

村田准教授が「平成27年度 有機合成化学協会東海支部奨励賞」を受賞しました。7月11日に名古屋工業大学で授賞式が行われ、今回の受賞理由である、村田准教授がこれまで行ってきた新規有機π電子系分子の設計・合成ならびにそれらが構築する集合構造や電子機能に関する研究成果についての受賞講演が行われました。
ピリジン置換ジアザフェナレンについての論文がChemistry Lettersに掲載されました。この分子は固体状 態で二段階の酸化還元活性を示し、溶液中では1電子酸化されることで 中性ラジカルを発生した後ダイマー種へと変化します。ピリジン環状の窒素原子による金属イオンへの配位が可能であることから、ネット ワーク錯体にラジカル部位を導入するための有機配位子として非常に高いポテンシャルを有する化合物です。
愛工大を高校生に紹介する「愛工大マガジン2016 」が出版されました。応用化学科の紹介記事に我々の研究室が紹介されています。
村田剛志准教授の平成27年度 有機合成化学協会東海支部奨励賞の受賞が決定しました。この賞は、公益社団法人有機合成化学協会東海支部が有機合成化学または有機合成化学関連産業の分野で優れた研究または発明を行った若手の研究者を表彰するために設立したものです。村田准教授がこれまで行ってきた、新規有機π電子系分子の設計・合成ならびにそれらが構築する集合構造に基づいた導電性や酸化還元特性などの物性・機能開拓に関する研究成果が評価されました。
森田教授が「平成26年度愛知工業大学学長賞」を受賞しました。森田教授が独自に展開している有機分子を活物質に用いた二次電池研究が著名な科学雑誌「ニュートン」に紹介されたり、化学を代表する日本化学会の著名な賞の審査員の任に当たるなど、顕著な活躍が評価の対象となったことが受賞式で学長から紹介されました。
株式会社矢野経済研究所から毎月発刊されている成長製品・注目製品の最新市場動向調査に関する雑誌「Yano E plus」の 本年3月号(No.084)に、「次世代二次電池シリーズ ー有機二次電池の現状と見通しー」が掲載されました。
我々の研究に関する記事が4ページにわたって紹介されています。
フェナレニル系骨格に6個の窒素官能基と3個のピリジル基を導入した3回対称性アニオンと金属イオンから形成される多孔性金属錯体。ナノメーター径の水の層の形成と湿度に依存したイオン伝導性に関する研究が論文発表されました。
科学雑誌ニュートン 2015年4月号(2015.2.26発売)のTopic記事 ”進化をつづける「電池」リチウムイオン電池から次世代電池まで徹底解説” の記事協力者に森田先生が入り、我々が開発した有機二次電池に関する記事も掲載されました。
愛知工業大学後援会報63号の表紙に、学生さんが受賞した写真が掲載されました。
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