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月刊科学雑誌「Newton」2014年11月号(最新号)に、森田先生が実施しているJST元素戦略に関する特集記事が掲載されています。
愛知工業大学のAITnewsに森田先生の記事が掲載されました。
『愛工大テクノフェア2014』
当研究グループで取り組んできた有機中性ラジカルや有機二次電池についての研究が、CSJカレントレビューに掲載されました。
「錯体化学若手の会 夏の学校2014」に森田先生が講師として参加してきました(2014年8月1日から8月3日)
公益社団法人 電気化学会から発行されている学会誌「Electrochemistry」の特集「有機化合物を用いる二次電池の現状と将来展望」に、当研究グループで取り組んでいる有機二次電池についての研究が掲載されました。
株式会社工業通信から発行されている月刊技術雑誌「化学装置」(昭和 34 年 4 月創刊) に、当研究グループで取り組んでいる有機二次電池についての研究が掲載されました。
5月20日~21日に大阪大学テクノアライアンス棟にてCREST研究チームの報告会を行いました。
大阪大学基礎工学研究科の北川勝浩教授の研究グループと我々の共同研究により得られた研究成果が米国科学アカデミー紀要 (Proc. Natl. Acad. Sci. U.S.A.) に本日掲載されました。我々が合成した位置選択的に重水素原子を導入したp-ターフェニル誘導体にペンタセンをドープした単結晶を用いた、レーザー光とマイクロ波による「光励起三重項状態の電子スピンを用いた動的核偏極法 (Triplet-Dynamic Nuclear Polarization)」についての研究結果であり、室温でのNMR信号を1万倍以上増大させることに世界で初めて成功しました。本研究成果は、極低温装置を使用せず低コストで、低温で分解してしまう生体物質や化学物質測定の高感度化を可能にし、化学分析に用いられるNMR分光や医療に用いられるMRI(核磁気共鳴画像)の飛躍的な高感度化に道を拓く画期的な研究成果です。
物性研究者にとって重要な事柄、正確な知識、新しい話題を提供する「固体物理(株式会社アグネ技術センター 出版)」の特集号「分子性固体の振物性・新機能」に、当グループで行ってきた電子スピン非局在型炭素中心中性ラジカルの基礎的な電子スピン物性と有機二次電池への応用に関する研究が掲載されました。
我々の2件の研究成果論文が、CSJ Journal Report Vol. 1 (2012-2014 First-quarter) の「Supramolecules」部門のHot Articles に選定されました。
多点相互作用部位を有する配位子TPHAP− とヨウ化亜鉛の自己集合によって溶媒の種類に応じ7種類もの配位性ネットワーク錯体が得られた。それぞれのネットワークは異なる相互作用様式を有する細孔を形成した。溶媒の違いによってもたらされたネットワークの多様性は弱い分子間相互作用のわずかな違いを認識するTPHAP− の多点相互作用能の効果を明確に示している。
テトラチアフルバレンを置換した6-オキソフェナレノキシル中性ラジカルの論文(S. Nishida, K. Fukui, Y. Morita Chem. Asian J. 2014, 9, 500-505, DOI: 10.1002/asia.201301188) について、
Chemistry An Asian Journal のカバーピクチャーに採用されました。
1月17日−18日にトヨタ自動車 三ヶ日研修所にてCREST「元素戦略を基軸とする物質・材料の革新的機能の創出」森田グループ チーム会議を行いました。
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