新着情報バックナンバー
愛知工業大学 応用化学科
2015年度
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2016年03月26日(日)森田靖先生が日本化学会学術賞を受賞され表彰されました。
日本化学会の平成27年度各賞受賞者が公開され、森田教授が学術賞を受賞しました。
本賞は化学の基礎または応用のそれぞれの分野において、先導的・開拓的な研究業績を挙げた研究者に贈られる賞です。 第96春季年会(同志社大学 京田辺キャンパス)において、3月24日に受賞講演が行われました。
写真は3月26日に同志社大学 京田辺キャンパスで行われた表彰式の様子で、榊原定征 日本化学会会長(右)から賞状を授与されている森田教授(左)です。 -
2016年03月23日(水)平成27年度 卒業式 が行われました。
応用化学専攻74名、バイオ環境化学専攻71名合計145名が
無事 愛知工業大学を卒業しました。 -
2016年01月15日(金)増田秀樹先生の集中講義:
大学院材料化学特別講義Ⅱが開講されました。名古屋工業大学名誉教授、愛知工業大学客員教授の増田秀樹先生の集中講義が1月15日(金)午後開講されました。
増田先生は、バイオインスパイヤード(生命現象に学ぶ)錯体化学の分野で世界的に活躍されており、今回は、「錯体化学 -知識から知恵へー」というテーマで、三日間にわたり集中講義を開講していただくことになりました。
材料化学専攻の大学院生、推薦入学で4月から材料化学専攻へ入学予定の卒研生(入学前履修)と錯体化学に興味を持っている卒研生に対して、具体的なショートストーリー(写真:ハーバー法の改良のため、アルビン・ミタッシュ(Alwin Mittasch)は20000種類の触媒活性を試した。君らも決してあきらめずに実験しようと増田先生)を織り交ぜながら、講義していただきました。
第2回は1/21(木)、第3回は2/4(木)に行われます。
内容:金属錯体は、我々の身の回りで使用する化成品や工業化学界で用いられる高機能な触媒や、さらには、呼吸や光合成を始めとした生体系金属酵素等にも存在し、非常に重要な役割を演じている。これら金属錯体が有する化学的、光学的、磁気的、電気的、触媒的等の種々の性質•機能は金属イオンとそれを取り囲む配位子との組合せにより発現されている。本講義ではこれら金属錯体の構造と機能の基礎的な原理を概説し、”知識”を如何に応用し”知恵”に変え、どのように種々の機能発現へと繋げて行くのかを、実際の最先端研究の話題を通して解説します。
名古屋工業大学増田研究室 -
2016年01月15日(金)森田教授が「日本化学会 第33回学術賞」を受賞しました。
日本化学会の平成27年度各賞受賞者が公開され、森田教授の学術賞受賞が発表されました。
本賞は化学の基礎または応用のそれぞれの分野において、先導的・開拓的な研究業績を挙げた研究者に贈られる賞です。これに伴い、第96春季年会(同志社大学 京田辺キャンパス)において、3月24日に受賞講演が行われます。
受賞研究:開殻有機π電子系分子およびその集合体の合成と材料応用
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2015年12月14日(月) 応用化学科卒業生が高校理科教員採用試験に合格
応用化学科の卒業生(H27.3 卒業)黒田将史君(応用化学専攻平野正典教授研究室卒)が、三重県高校理科教員採用選考試験に合格しました。
おめでとうございます。
後輩へのメッセージ
・合格するためにどんな工夫をしたか
試験対策の勉強は1ヶ月程度しかしていないので、特にアドバイスはできません。ただ、試験を受けて感じたことは、専門教科以外の知識が非常に役に立ったことです。高校理科の試験であれば専門以外の三分野の知識が重要になってきます。専門を磨くのも大事ですが、それ以上に幅広い知識が求められているように感じました。七割正解を目標に頑張ってください。
しかし、教員に求められているものは知識だけではありません。採用試験には筆記の他に集団討論や面接があり、これがかなりの割合を占めています。集団討論では、教職に対する使命感や協調性などが重要視されるみたいです。面接では忍耐力や人間的魅力を試されているように感じました。面接の対策としては、とにかく色々な事にチャレンジして、経験を積むことです。勉強も大事ですが大学生のうちにしかできないような事にチャレンジして、自分を磨くことも必要であると思います。
・現在は楽しいか
私は今工業高校で講師をしています。専門は化学ですが、物理の授業をしています。大変なことも多いですが、できなかったものが、できるようになった時の感動を共有できる素晴らしい職業だと思います。先生のおかげで出来るようになったよ。この言葉で明日も頑張れます。
最後に、皆さんの夢の実現を応援しています。頑張ってください。 -
2015年12月12日(土)第7回名電高校「課題研究発表会」が開催されました
名電高校科学技術科3年の生徒197名(137名が愛工大へ進学)のうちの13名が、応用化学科で、課題研究発表会を行いました。名電高からは、原野先生、野崎先生、建部先生、応用化学科からは、尾之内教授と大澤教授(応用化学専攻)と釘宮教授(バイオ環境化学専攻)が出席しました。
1つ目の発表は、NOXに関する5年位継続している研究で、先輩の研究成果を引き継ぎながら、新たな疑問点に着眼し、比較対象実験も行いながら、高分子フィルムによるNOX分解促進の可能性を指摘しました。自分達で考え、指導の先生とも議論しながら、工夫をしていて改善を行っているところが良かったと思います。
2つ目、3つ目の発表は、今年で2年目の研究で、まだ実験方法などの改良を模索中ですが、卵殻膜に関する2つ目の発表では、卵殻膜のCO2吸着と卵殻膜からヒアルロン酸抽出研究に分かれ、各々関心のあるテーマについて、研究発表を行いました。
水素吸蔵合金に関する3つ目の発表は、合金の入っている試験管が加熱により破損することを指摘し、ステンレス製に改良したいことを報告しました。
よくわからないことは非常に面白いものです。残された時間をフルに使って、今年度の研究を進め、研究の過程の重要性と面白さを後輩に伝えてください。・ 課 題
1.NOxを吸収する食物 NOxの自然分解
2.たまご ~卵殻膜について~
3.水素吸蔵合金
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2015年12月9日(水)村田准教授が「有機合成化学協会 研究企画賞」を受賞
村田准教授が有機合成化学協会 2015年日産化学工業 研究企画賞を受賞しました。
研究企画題目は「縮合多環型有機中性ラジカルからなる多孔質配位空間の構築と機能性探索」です。この賞は公益社団法人有機合成化学協会を運営主体として、有機合成化学分野における萌芽的研究企画に対し、賛同企業名をつけて贈られるものです。
有機合成化学協会 -
2015年12月12日(土)小田和誠君が第42回炭素材料学会年会でポスター賞を受賞
大学院 工学研究科 博士前期課程2年 材料化学専攻の、小田和誠君が,平成27年12月2日(水)~4日(金)に関西大学で開催された第42回炭素材料学会年会においてポスター賞を受賞しました。
受賞題目は「化学蒸着法を用いたリチウムイオン電池用シリコン系負極の作製と評価」です。 -
2015年12月12日(土)第7回名電高「課題研究発表会」が応用化学科を含め各専攻で開催
今年で7回目となる「課題研究発表会」が、12月12日(土) 10:00~12:00、C1401にて催されます。これは、科学技術科3年の生徒がテーマを決めて取り組んでいる研究成果を発表し、大学の先生方に講評及びご指導いただくという内容です。
応用化学科に入学してくる生徒もおり、実験を行い、その結果を発表するという、よい経験です。十分練習し、自信をもって発表してください。
取りまとめ担当教員:釘宮愼一教授(バイオ環境化学専攻)
審査・指導担当教員:尾之内千夫教授(応用化学専攻)
・NOxを吸収する食物 NOxの自然分解
・たまご ~卵殻膜について~
・水素吸着合金 -
2015年12月3日(木) 第9回日本化学会東海支部若手研究者フォーラムが応用化学科で開催
〜分析化学の最前線〜 というテーマで、日本化学会東海支部主催、日本分析化学会中部支部,愛知工業大学共催で行われます。世話人は日本化学会東海支部幹事の村上博哉講師です。 -
2015年11月19日(木)科学雑誌ニュートンに森田教授の記事が掲載されました
科学雑誌ニュートンを発行しているニュートンプレスから「マテリアル革命」と題した別冊が発刊されました。
応用化学科の森田教授が開発した有機二次電池に関する紹介記事や、その研究に関係するCRESTプロジェクト「元素戦略を基軸とする物質・材料の革新的機能の創出」に関する情報も掲載されています。
TOPICS 本学HP NEWS詳細 -
2015年11月20日(金)「新エネルギー技術開拓拠点」キックオフシンポジウム、大澤善美教授
愛知工業大学総合技術研究所にて、11/20(金)に開催される愛知工業大学「新エネルギー技術開拓拠点」「グリーンエネルギーのための複合電力技術開拓(平成27-31年度)」キックオフシンポジウムにて、応用化学科応用化学専攻の大澤善美教授が「これまでの5年間の研究成果と次への展望」を発表予定です。
他には電気学科の先生方による発表と舟橋俊久名大教授と吉田郵司産総研主任研究員の招待講演が行われる予定です。
エネルギー問題でも新しい材料を開発する応用化学科の役割は大です。 -
2015年11月17日(火)第5回Meiden Labo in AIT
第5回は、平野正典教授(応用化学専攻)、山田英介教授(応用化学専攻)、糸井弘行准教授(応用化学専攻)の研究室でした。
エンジンも燃料タンクも建材もMRJも、電池も薬も、すべての製品は素材・材料からできており、モノ作りには、材料の構造や性質を研究する「化学」が不可欠で、電気学科などの他学科でも化学は重要です。これを機会に化学へ興味を持ってください。 -
2015年10月17日(土)平成27年度 応用化学科『自主企画』開催。
2015年10月17日(土),韓国科学技術研究院のチェ・マンホ先生(Korea Institute of Science and Technology下のリンク)をお招きして,愛知工業大学1号館メディア視聴覚室にて,応用化学科自主企画「訪日学者講演会」を開催しました。ご講演は以下の2つであり,応用化学科の応用化学専攻とバイオ環境化学専攻の3年生を中心に約150名が聴講しました。 -
2015年10月24日(土)応用化学科保護者懇談会開催
8名の応用化学科の指導教員による個別懇談会を、応用化学科3号館および3号館別館で開催しました。
1~4年生の59組の保護者の方々の参加がありましたが、今回から午前・午後の2部制になり、個別懇談の待ち時間が短縮されました。成績の見方、学科の教育方針、現在の就職状況について説明後、各学年にわかれて、個別懇談を行いました。 -
2015年10月3日(土)応用化学科開設55周年記念式典のお礼
謹啓 秋晴れの候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。
さて、快晴の10/3(土)に開催いたしました応用化学科開設55周年記念祝賀会には、多くの卒業生の皆様にご出席いただき、ご来賓、卒業生の皆様、応用化学科新旧教職員あわせまして、147名の盛況な記念祝賀会を開催できましたことを、心から感謝し、お礼申し上げます。今後記念誌の発行を予定しております。ご出席の来賓、卒業生の皆様、旧教職員の皆様と協賛金をいただいた企業様には、後日記念誌を郵送いたします。これを機会に、応用化学科と卒業生の皆様との双方向の交流と関係がますます深まりますことを願っております。応用化学科の55年の歴史と伝統をいしずえに、応用化学科が社会で活躍する人材を送り出し、ますます社会へ貢献できるように、教職員一同、研究と教育に精進いたします。
皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げますとともに、愛工大応用化学科の教育・研究にご理解とご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
謹 白
平成27年10月吉日
愛知工業大学応用化学科開設55周年記念式典実行委員会委員長
釘宮 愼一
応用化学科開設55周年記念行事のページへ -
2015年10月13日(火)Meiden Labo in AIT について
名電高校科学技術科3年の生徒197名(137名が愛工大へ進学)のうちの13名が、応用化学科で、課題研究発表会を行いました。名電高からは、原野先生、野崎先生、建部先生、応用化学科からは、尾之内教授と大澤教授(応用化学専攻)と釘宮教授(バイオ環境化学専攻)が出席しました。
1つ目の発表は、NOXに関する5年位継続している研究で、先輩の研究成果を引き継ぎながら、新たな疑問点に着眼し、比較対象実験も行いながら、高分子フィルムによるNOX分解促進の可能性を指摘しました。自分達で考え、指導の先生とも議論しながら、工夫をしていて改善を行っているところが良かったと思います。
2つ目、3つ目の発表は、今年で2年目の研究で、まだ実験方法などの改良を模索中ですが、卵殻膜に関する2つ目の発表では、卵殻膜のCO2吸着と卵殻膜からヒアルロン酸抽出研究に分かれ、各々関心のあるテーマについて、研究発表を行いました。
水素吸蔵合金に関する3つ目の発表は、合金の入っている試験管が加熱により破損することを指摘し、ステンレス製に改良したいことを報告しました。
よくわからないことは非常に面白いものです。残された時間をフルに使って、今年度の研究を進め、研究の過程の重要性と面白さを後輩に伝えてください。・ 課 題
1.NOxを吸収する食物 NOxの自然分解
2.たまご ~卵殻膜について~
3.水素吸蔵合金
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2015年10月03日(土)応用化学科開設55周年記念式典が開催されます。
応用化学科は今年で開設55周年を迎えます。これも皆様のご支援の賜物と、厚く御礼申し上げます。
記念行事としては、10月3日(土)に記念式典と記念の発刊を予定しております。記念式典は、八草キャンパス1号館にて、特別講演会と祝賀会を開催いたします。祝賀会は同窓会を兼ねておりますので、卒業生の皆様はぜひ、久しぶりに愛知工業大学へお越しください。
詳しくは、応用化学科開設55周年記念行事のページをご参照ください。 -
2015年09月26日(土)第113回 AITオープンフォーラムについて
AITオープンフォーラムは、愛知県外の方にも受講していただけるよう3都市で開催しています。平成6年のスタートから既に110回を数え、毎回多くの方に受講いただいています。
113回目は、応用化学科の手嶋 紀雄 教授(バイオ環境化学専攻)が、「「ふー」っと一息で健康・病態診断?!」というテーマで、ホテルクラウンパレス浜松で行われました。受講していただいた皆様にはお礼申し上げます。 -
2015年09月15日(火)2015年度 第2回大学コンソーシアムせと・カレッジ講座
大学コンソーシアムせと・カレッジ講座は、コンソーシアムの加盟大学がそれぞれの個性を生かした内容で行う講座です。第2回は愛知工業大学の担当で、今回は応用化学科の村上博哉講師(バイオ環境化学専攻)が「ものをはかる(生活のなかの分析)」というテーマで講義をしました。
予定定員を超えたため受付は終了しています。受講していただいた皆様にはお礼申し上げます。 -
2015年09月03日(木)森田靖教授がイノベーション・ジャパン2015に出展
「イノベーションジャパン2015~大学見本市~」の低炭素・エネルギーコーナーにて「有機二次電池」に関する研究について応用化学科の森田靖教授が出展しました。
開催日:平成27年8月27日(木)~28日(金)
開催場所:東京ビックサイト
■参考URL:イノベーション・ジャパン2015
本学HP NEWS詳細
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2015年08月18日(土) 教員免許講習会開催 未来社会を担う化学 社会での役割と研究最前線
今年、応用化学科では山田英介教授、大澤善美教授(応用化学専攻)、立木次郎教授、西村聡子准教授(バイオ環境化学専攻)の4名の先生方が講師を担当され、「未来社会を担う化学 社会での役割と研究最前線」というテーマで11名の参加者に講義を行いました。
11名の参加者の皆様ありがとうございます。 -
2015年08月1日(土)2日(日)高大連携プログラム開催
今年、応用化学科では、一昨年、昨年に引き続き平野正典教授(応用化学専攻)、西村聡子准教授(バイオ環境化学専攻)が担当されました。
二日間合わせて、65名の高校生の参加がありました。高校では体験できない貴重な時間だったと思います。参加してくれた諸君、応用化学科で研究しましょう。
平野先生のテーマ:
ファインセラミックスの魅力~ファインセラミックスを作ろう
西村先生のテーマ:
バイオテクノロジー実験体験講座 -
2015年08月1日(土)まるごと体験ワールド開催
今年、応用化学科では、手嶋紀雄教授(バイオ環境化学専攻)が担当されました。参加していただいた16名の小学生と保護者の皆様、ありがとうございました。
手嶋先生のテーマ:ふしぎな水のお話 ~「やわらかい水」と「かたい水」どっちがおいしい?~は自由研究のヒントになりましたでしょうか。 -
2015年07月25日(土)26日(日) オープンキャンパス開催
今年、応用化学科では応用化学科棟3号館の学生実験室で、以下のデモンストレーションを実施しました。高校生ほか総勢772名の皆様ご来場ありがとうございます。 楽しんでもらえたでしょうか。 両専攻とも面白いところですよ。 来年はまた別のデモを企画しています。ご期待ください。
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2015年07月18日(土)夢ナビライブ2015名古屋会場で、森田靖教授が講義
ポートメッセ名古屋で行われた夢ナビライブ2015で多数の高校生へ講義を行いました。講義は「有機物が電池の世界を変える!」という内容で、後日、サイトで公開されるそうです。
夢ナビライブ2015
有機物が電池の世界を変える! -
2015年07月17日(金) 第6回AITテクノサロンで、応用化学科教員が講演
平成27年度の 第6回AITテクノサロン が 7月17日(金) に開催されました。 今回は応用化学科の4名の先生方が、最新の研究を参加した地元企業の方々へ、わかりやすく解説を行いました。学内からの参加者も多く好評でした。
大澤 善美 教授
「CVD/CVI法を利用した高機能材料の合成と応用」
平野 正典 教授
「機能性セラミックスの材料設計」
手嶋 紀雄 教授
「流れ分析を用いるスケールダウンされた水質評価法」
森田 靖 教授
「有機物を活用したポストリチウムイオン二次電池への挑戦」
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2015年06月10日(水) 応用化学科1年生へ 『 ChemBioDraw 講 習 の入門編 』 を実施
平成27年度 愛知工業大学にライセンス契約された化学構造式描画ソフトについて、3限目(1CC)、4限目(1CB) の共通教育科目:ソフトウエア(松浦非常勤講師)の時間をお借りし、計算センター3階の実習室1にて、資料を配布の上、 簡単な構造式の描画の解説を行いました。
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2015年06月04日(木) 大学院材料化学専攻 中間研究発表会について
平成27年度 愛知工業大学大学院工学研究科 博士前期課程材料化学専攻 中間研究発表会が3号館1階ロビーで開催された。 2時間にわたり教員、大学院生、学部生と発表者との白熱した議論や討論され、指導教員とは別の教員との議論も活発に行われた。
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2015年04月27日(火) 村田准教授が 『 平成27年度 東海支部奨励賞 』 を受賞されました
この賞は、公益社団法人有機合成化学協会東海支部が、有機合成化学または有機合成化学関連産業の分野で優れた研究または発明を行った若手の研究者を表彰するために設立したものです。 今回は、「有機π電子系を基盤とする分子集合体の設計・合成とその新機能の開拓」をテーマとして村田准教授がこれまで行ってきた、新規有機π電子系分子の設計・合成ならびにそれらが構築する集合構造に基づいた導電性や酸化還元特性などの物性・機能開拓に関する研究成果が評価されました。
推薦:立木次郎教授 -
2015年04月01日(水) 森田教授が 『 平成26年度 学長賞 』 を受賞されました。
物性有機合成化学研究室の森田教授が、『平成26年度 学長賞』を受賞されました。
森田教授が独自に展開している有機分子を活物質に用いた二次電池研究が著名な科学雑誌「ニュートン」に紹介されたり、化学を代表する日本化学会の著名な賞の審査員の任に当たるなど、顕著な活躍が評価の対象となったことが授賞式で学長から紹介されました。
Tel 0565-48-8121 内線 2200 Fax 0565-48-0076
更新:2018/09/03