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水質汚濁防止法

流しちゃダメ!

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流しちゃダメ!


2013/03/25 にアップロード
愛知工業大学応用化学科で学生向けの「水質汚濁防止法改正に係る説明会で使用した動画です。

カテゴリ:科学と技術
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新 着 情 報

愛知工業大学 応用化学科

2023年度

    New!  
  • 2023年12月20日(水)
    森田 靖教授、村田 剛志教授らの研究が日経産業新聞に掲載されました

    日経産業新聞(12月20日)に応用化学科の森田 靖教授、村田 剛志教授らが開発を進めている、有機活物質を用いた水系レドックスフロー電池に関する研究について紹介されました。レドックスフロー電池は安全性が高く大型化が可能な定置型蓄電デバイスであり、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーの平準化電源として近年注目を集めています。
    一方、従来デバイスで使われているのバナジウムなどの重金属イオンは資源量に制約がある、毒性・環境負荷といった問題を抱えており、その代替材料について世界各国で研究が行われています。

    森田教授・村田教授らが設計・合成した材料を用いることで、資源的な制約のない安全なレドックスフロー電池の開発が可能になります。記事中では1万回以上の繰り返し充放電が可能であること、より腐食性の小さなアルカリ性水溶液中での動作が可能であることが解説されています。

    レドックスフロー電池、貴金属不要 愛工大、1万回の充放電対応」(記事利用申請許諾済み)
  • 2023年7月7日(金) 
    森田靖教授、村田剛志教授らの論文が米国化学会のThe Journal of Physical Chemistry Letters オンライン版で公開され、Editor's Choice に選ばれました

    試料を室温に保ったままスピンを揃える量子技術「室温超偏極」を用いてNMR(核磁気共鳴)信号を700倍以上増大し、創薬に用いられるNMR手法のデモンストレーションに成功しました。これにより、量子技術を創薬へと用いる社会実装に向けて大きく前進しました。

    論文名:Protein-Ligand Interaction Analyses with Nuclear Magnetic Resonance Spectroscopy Enhanced by Dissolution Triplet Dynamic Nuclear Polarization

    著者:Miyanishi, K.; Sugiki, T.; Matsui, T.; Ozawa, R.; Hatanaka, Y.; Enozawa, H.; Nakamura, Y.; Murata, T.; Kagawa, A.; Morita, Y.; Fujiwara, T.; Kitagawa, M.; Negoro, M.
    雑誌名:J. Phys. Chem. Lett. 2023, 14, 6241-6247 (DOI: 10.1021/acs.jpclett.3c01002)(2023年7月4日) https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.jpclett.3c01002
  •   

    2023年7月6日(木) 
    尾之内名誉教授に⽇本接着学会功績賞

    本学の尾之内千夫名誉教授(元応用化学科教授・2018年3月定年退職)が、⼀般社団法⼈⽇本接着学会の功績賞を受賞し、6月22日、日本接着学会年次大会の中で開催された授賞式で表彰されました。功績賞は、接着・粘着の基礎または応用化学の発展のため顕著な功績・功労をあげた者が対象となり、尾之内名誉教授は永年の功績が認められました。



    2022年度

    • 2022年7月28日(木) 
      森田教授、村田准教授の論文がChemistry-A European Journal誌の「Very Important Papers」に選ばれました

      本学科の森田教授・村田准教授(物性有機合成化学研究室)が発表した論文が、国際総合化学雑誌「Chemistry-A European Journal」に掲載され、「Very Important Papers」に選出されました。
            ※クリックで大きくなります

      本論文は、フェナレニルの3つの位置に酸素官能基を導入した「トリオキソフェナレニル(TOP)」の中性ジラジカル種の電子構造と、動的結合形成/開裂を伴う二量体の構造・物性について詳細に調べたものです。

      論文題目:Double-σ-Bonded Close-Shell Dimers and Peroxy-Linked Open-Shell Dimer Derived from a C3 Symmetric Trioxophenalenyl Neutral Diradical, Chemistry – A European Journal, 2022, 28, e202201426(DOI:10.1002/chem.202201426)
    •    2022年4月28日(金) 
          小林雄一教授らが若林論文賞を受賞

      応用化学科の小林雄一教授と大学院工学研究科博士前期課程材料化学専攻修了生の安藤みなみさん(セラミックス化学研究室所属・2020年修了)との共同研究が、4月25日に名古屋工業大学で開催された耐火物技術協会総会で協会賞(若林論文賞)を受賞しました。受賞した論文は協会機関誌『耐火物誌(2021年12月号)』に掲載された「種結晶の添加がコーディエライト焼結体の緻密化と微構造に及ぼす効果とその熱膨張特性」で、2021年度内に発表された多数の論文の中から優秀論文と認められた二つの論文の一つです。4月26日に若林論文賞受賞講演を行いました。
    •    2022年4月28日(金) 
          北出幸夫教授が第5回日本核酸化学会 学会賞(池原賞)を受賞

      応用化学科の北出幸夫教授が、長年に渡り取り組んできた「ゲノム情報に基づく創薬研究」により、日本核酸化学会の学会賞である第5回池原賞を受賞しました。池原賞は顕著な研究業績により核酸化学の深化や新たな研究展開に指導的役割を果たし、独創的かつ優れた業績を挙げたものに贈られます。北出教授は生化学的及び核酸合成化学的な手法によりゲノム情報に基づいた創薬研究を展開し、多くの医薬品候補の開発に成功しています。その研究業績としては、

      ①インターフェロンの抗ウイルス機構である2-5Aシステムに関する研究
      ②3大感染症のひとつであるマラリアのX線結晶構造解析を用いたヌクレオシド系抗マラリア薬の開発
      ③RNA創薬の分野では、抗がん性活性を有するマイクロRNAの開発

      などが特筆されます。これまでの業績が高く評価され、2021年11月にオンラインで開催された国際核酸化学シンポジウム(ISNAC2021)にて、授賞式及び記念講演が行われました。 受賞に際し、北出教授からは「一緒に研究活動を行なった愛知工業大学、岐阜大学、岐阜薬科大学の研究室所属の教職員並びに学生の皆様、共同研究者の皆様に深く感謝します」との言葉がありました。

      2021年度

    •    2021年8月6日(金) 
          稲垣愼二先生が瑞宝中綬章を受章されました

      愛知工業大学名誉教授・瑞若会顧問であられます稲垣愼二先生が、長年にわたる教育・研究へのご貢献により、令和3年春の叙勲にて「瑞宝中綬章」を受章されました。おめでとうございます。そのお祝いとして、令和3年6月26日(土)に開催されました瑞若会総会において、応化会から記念品を贈呈いたしました。記念品の贈呈は、山田英介副学長にお願いし、著名な陶芸家であられます渡辺国夫先生の作品「色絵金銀彩幾何文壺(いろえ きんぎんさい きかもんつぼ)」を贈呈して頂きました。その記念品の写真と渡辺国夫先生の陶歴を掲載させて頂きます。
    •    2021年6月25日(金) 
          単結晶X線構造解析装置が導入されました

         単結晶X線構造解析装置は、固体中での分子の構造や配列を調べる強力なツールとして、有機化学、錯体化学、無機化学の広い分野で利用され、大学における教育および最先端の科学技術分野で欠かせない分析装置の一つになっています。基礎学術的な領域だけでなく、有機EL・有機半導体などの有機電子材料、生体・創薬などのバイオ材料分野などの応用分野でも活用され、その機能解明や材料設計において重要な情報が得られます。この度、株式会社リガクの単結晶X線構造解析装置(R-AXIS RAPID)が応用化学科に新たに設置され、稼働を開始しました。Cu線源を備えており、光学活性分子の絶対構造を決めることができます。また、高感度測定が可能なので、0.1 mm以下の微小サンプルでの測定も可能です。

      2020年度

      •    2020年6月26日(木)
           森田靖教授が「CAS REGISTRY® Innovator」に選ばれました

          世界最大の化学系学会であるAmerican Chemical Society(アメリカ化学会)が運営する世界最大の化学物質登録・情報管理・検索業務を担当しているChemical Abstract Service (CAS) の「CAS REGISTRY® Innovator」に応用化学専攻の森田教授が選ばれました。 特異な構造と電子状態を有する中性ラジカルであるトリオキソトリアンギュレンに関わる多くの顕著な研究成果がCASの多くの科学者に高く評価されました。

        2019年度

      •    2020年2月21日(木)
           飯田圭祐君が「分析ゆめ・21」第19回高山フォーラムにおいてポスター最優秀賞を受賞

          バイオ環境化学専攻4年生の飯田圭祐君が,2019年11月に高山市図書館「煥章館」にて開催された「分析ゆめ・21」第19回高山フォーラムにおいてポスター発表し,最優秀賞を受賞しました。受賞題目は「市販接着剤を利用した固相抽出用吸着媒体の開発」。

      •    2019年11月7日(木)
           三木雄太君が日本分析化学会第68年会において若手ポスター賞を受賞

          大学院 工学研究科 博士後期課程1年電気・材料工学専攻の三木雄太君が,2019年9月に千葉大学で行われた日本分析化学会第68年会において,若手ポスター賞を受賞しました。受賞題目は「市販汎用接着剤を利用する高機能吸着媒体の開発」。

      •    2019年11月7日(木)
           富田博貴君が第38回分析化学中部夏期セミナーにおいて優秀ポスター賞を受賞

          大学院 工学研究科 博士前期課程2年材料化学専攻の富田博貴君が,2019年9月にインテック大山研修センターにて開催された第38回分析化学中部夏期セミナーにおいて優秀ポスター賞を受賞しました。受賞題目は「単官能型親水性モノマーを用いた新規逆相型吸着剤開発に関する研究」。

      •    2019年11月7日(木)
           奥野希一君が第38回分析化学中部夏期セミナーにおいて優秀ポスター賞を受賞

          大学院 工学研究科 博士前期課程2年材料化学専攻の奥野希一君が,2019年9月にインテック大山研修センターにて開催された第38回分析化学中部夏期セミナーにおいて優秀ポスター賞を受賞しました。受賞題目は「環境指標としてのほう素及びふっ化物イオンの流れ分析」。

      •    2019年6月27日(火)
           山田英介副学長が日本接着学会功績賞を受賞

          応用化学科の山田英介特任教授(副学長)が、長年にわたる日本接着学会の発展に対する大きな寄与により、同学会の功績賞を受賞しました。
         山田副学長は、学会中部支部長などの要職を務める一方で、「愛工大法」として知られるエポキシ樹脂の強靭化などの研究に取り組み、平成23年に学会賞を受けています。
         今回の受賞に当たり、山田副学長は「われわれが一生懸命取り組んできた仕事が認められ、非常にうれしく思います」と喜びを話しています。

      •    2019年6月20日(木)
           小林雄一教授が第73回日本セラミックス協会功労賞を受賞

          応用化学科の小林雄一教授が、長年にわたって取り組んできた「学校給食用強化磁器食器の開発と普及および協会の標準化活動への貢献」により、第73回(2018年度)日本セラミックス協会功労賞を受賞しました。功労賞は,セラミックスに関する産業と科学・技術の振興、後進の育成指導、伝統技術の継承などに取り組み、協会の運営に優れた功績があった研究者らに贈られます。
         一般家庭でも使用される陶磁器食器は、もろく破損しやすいため、学校や病院などの給食用食器としての使用は難しいとされてきました。小林教授は、磁器の高強度化に関する研究に長年取り組み、従来の磁器の約3倍の強度を有する強化磁器の開発に成功しました。企業への技術指導を行って学校給食用食器の全国販売に結びつけ、2006年時点で全国の公立小中学校約3万1千校の約33%が強化磁器を使うまでに普及しています。これらの功績が認められ、東京霞が関ビルで6月7日に開催された協会の第94回定時総会の席上、表彰を受けました。

         受賞に際し、小林教授は「愛知工業大学で長年研究してきた成果が産業界によって製品化され、世の中に普及することができたのは、学会と産業界が連携して運営される日本セラミックス協会というプラットホームのおかげです。お世話になった日本セラミックス協会から功労賞をいただけたことに心から感謝しています」と喜びを話しています。

      •    2019年5月28日(火)
           山田英介副学長が第31回日本ゴム協会賞を受賞

          応用化学科の山田英介特任教授(副学長)が、長年にわたって取り組んできた「熱可塑性エラストマーナノコンポジットの諸物性と構造に関する研究」により、日本ゴム協会最高賞である第31回日本ゴム協会賞を受賞しました。
         山田副学長の研究は、熱可塑性エラストマー(TPE)の高機能化に指針を与え、ゴムとその周辺領域における科学・技術・産業の発展に大きく寄与しました。その功績を称えられ5月23日、京都工芸繊維大学で開催された協会の定時総会で名誉ある賞を受けました。翌24日には受賞講演も行われました。
         副会長など協会の要職を歴任した山田副学長は、受賞を受けて「協会に育てていただき、そのお返しに会の活動に積極的に携わってきました。今回、われわれが取り組んできた仕事が認められ、栄誉ある賞に非常に感激しています」と喜びを話しています。

      •    2019年5月16日(木)
           空気中でも安定な有機中性ラジカルを基盤とする酸素還元反応の非金属系電気化学触媒の開発

          本学科の森田教授・村田准教授(物性有機合成化学研究室)が独自に開発した空気中でも安定な有機中性ラジカル分子を用いて、燃料電池の正極反応である酸素還元反応の新たなメタルフリー電極触媒を開発することに成功しました。従来の燃料電池では白金などの希少金属を電極触媒として必要としており、その代替材料として研究開発が活発に行われています。TOTはヘテロ原子ドープ炭素材料などに匹敵する高い触媒活性を示しており、さらに分子構造が明確な低分子系有機物であるため、さらなる性能向上に向けたテーラーメード材料設計が可能です。この研究成果は5月15日(英国時間)、イギリス科学誌「Nature」の姉妹誌である国際的な総合化学雑誌「Communications Chemistry」に論文が掲載されました。 論文題目:Metal-Free Electrocatalysts for Oxygen Reduction Reaction Based on Trioxotriangulene, Communications Chemistry, 2019, 2, 46(DOI:10.1038/s42004-019-0149-9) 本論文はOpen Accessですので、ご自由にご覧いただくことができます。

        ■論文のURL:https://www.nature.com/articles/s42004-019-0149-9
        ■本学での紹介記事のURL:http://www.ait.ac.jp/news/detail/0004144.html
        ■本研究成果は、中日新聞の社会欄に大きく掲載されました。
          

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        更新:2018/09/03