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10回マイクロ・ナノ工学シンポジウム参加発表・表彰受賞
投稿日:2019年11月23日

11月19日~21日にアクトシティ浜松にて開催された第10回マイクロ・ナノ工学シンポジウムに参加し,生津研究室からは2件のポスター発表を行いました。
また,当研究室のM2別府君が日本機械学会2018年度年次大会での発表における「若手優秀講演賞」を受賞いたしました。
さらに,別府君は,日本機械学会東海支部第68期総会講演会での発表においても,「フェロー賞」を受賞いたしました。
詳細は以下の通りです。
<ポスター発表>
・20pm3-PN2-02:バンドル構造カーボンナノチューブの強度
 別府 幸 , 福井 章人 , 高倉 章 , 西原大志 , 宮内 雄平 , 伊丹 健一郎 , 生津 資大
・21pm1-PN3-01: Al膜への SEM内応力印加と結晶構造解析
 北村 遼太郎 , 西脇 剛 , 生津 資大 
<受賞>
  受賞者: 別府 幸
 ◎表彰名: 若手優秀講演表彰
 行 事 名 : 日本機械学会 2018年度年次大会
 演  題: 単層カーボンナノチューブのカイラリティと機械物性
 ◎表彰名: フェロー賞
 行 事 名 : 日本機械学会東海支部第68期総会講演会
 演  題: SEM内引張試験技術を用いたカーボンナノチューブの強度計測
 
 
 
      
PHOTO:M2別府君(上)ポスター発表&表彰式/(下)フェロー賞楯を持って

 

MNC2019国際会議参加・発表いたしました
投稿日:2019年11月1日

10月28日~31日に広島国際会議場にて開催されたMNC2019に参加し,生津教授はセッション座長を担当,生津研究室からは1件のオーラル発表と5件のポスター発表を行いました.会場では様々な国から参加した研究者や企業の方たちとそれぞれの分野からの意見交換がされ活発な議論が交わされました.
<Chairman: Session/Microsystem Technology and MEMS III>
・Prof. Namazu
<Oral Session: Microsystem Technology and MEMS I>
・D. Goto: B-Doped Al/Ni Multilayer Film for Crack-less Reactive Bonding
<Poster Session: Microsystem Technology and MEMS>
・M. Shindo: Titanium/Silica Nanoparticles with Tunable Exothermic Function
・Y. Mochizuki: Degradation Mechanism of Sintered Porous Sliver Film at Elevated Temperatures
・T. Ide: Direct Measurement of Strength and Fracture Toughness for Al2O3 Hard Coating Film by Cantilever Bending Test
・K. Maekawa: Influence of Bonded Area Size on Cracking in Reacted Nial Layer for Crack-Free Reactive Soldering
・Y. Kuntani: Mechanical-Shock-Induced Exothermic Reaction in Ti/Si Multilayer Nanofilms for Low-Power Reactive Bonding 
 
 
 
    
PHOTO:(上左)会場看板前での生津教授/(上右)オーラル発表中のM2後藤君
(下)ポスター発表前のM2訓谷君

 

荘由利テクノネットワーク招待講演自己伝播発熱素材を使った新たな瞬間接合技術
投稿日:2019年10月14日

10月11日に秋田県立大学にて開催される講演会(本荘由利テクノネットワーク主催)で生津教授が招待講演を行いました.詳細は下記の通りです.
日時:2019年10月11日 (15:30-17:00(質疑含む)
講演内容  :「機能性ナノ材料が拓くものづくり」自己伝播発熱素材を使った新たな瞬間接合技術
場所:秋田県立大学 AVホール 
PHOTO:講演を行う生津教授

 

種材料接合セミナー「自己伝播発熱素材を用いた金属材料の瞬間接合技術」
投稿日:2019年9月30日

10月4日(金)に生津教授が講師を担当する「異種材料接合セミナー」が開催されました経済産業省中部経済産業局 委託事業「令和元年度 地域中核企業ローカルイノベーション支援事業」の取り組みの一環として異種材料接合技術の最新状況,技術動向を広く中堅・中小企業の皆様に情報共有を図るためのセミナーです.地域企業のみなさまに多くご聴講いただき有意義な時間をなりました.
日時:2019年10月4日(金)14:00~16:30
場所:ウインクあいち 13階1301会議室(愛知県産業労働センター)名古屋市中村区名駅4-4-38
・14:10~15:20「自己伝播発熱素材を用いた0.1秒瞬間接合技術」講師:愛知工業大学工学部機械学科 生津資大       
・参加費無料

 

化学技術推進協会電子情報技術部会 マイクロナノシステムと材料・加工分科会
投稿日:2019年9月30日

9月27日にコネクテックジャパン株式会社(新潟)で開催された新化学技術推進協会電子情報技術部会主催「マイクロナノシステムと材料・加工分科会」にて生津教授が下記タイトルで招待講演を行いました.当日はコネクテックジャパン㈱代表取締役CEO平田勝則氏も講演をされ,大勢の企業参加者と共に有意義な講演会となりました. 
招待講演タイトル(生津資大):「ナノ材料の物性と機能 ~カーボンナノチューブの機械物性計測から発熱ナノ粒子まで~」
 
PHOTO:コネクテックジャパン㈱CEO平田勝則氏と会場にて

 

Call for Papers "Materials". 特集号を担当いたします
投稿日:2019年9月26日

生津教授と神戸高専三宅教授がジャーナル" Materials"の特集号にてゲストエディターを担当します.詳細は下記の通りです.
Publisher: MDPI(ISSN 1996-1944)
Journal: Materials 
Special Issue: "Micro/Nanomechanics: from Theory to Application".
Deadline for manuscript submissions: 15 March 2020.

 

本機械学会2019年度年次大会に参加・発表いたしました
投稿日:2019年9月10日

9月8日~11日に秋田大学手形キャンパスで開催された日本機械学会2019年度年次大会に参加し,発表をい たしました. 生津教授共著の講演は9件発表され,当研究室のM1・M2が下記の通り発表いたしました.  
<OS:J223 マイクロ・ナノ機械の信頼性> 発表者/タイトル
・後藤大輝/ B添加延性Al/Ni多層膜によるクラックレス接合技術  ・松尾良輝/SiGe膜の疲労破壊に及ぼす環境の影響
・前川夏菜/Al/Ni発熱多層膜の自立化が瞬間接合体の強度に及ぼす効果
 
PHOTO:参加者一同(京大土屋先生、神戸高専三宅先生、愛工大山田先生、秋田県大藤井先生、京都先端科学大学西先生・松本先生、コベルコ科研金築氏らと)

 

ノベーション・ジャパン2019に出展いたしました
投稿日:2019年8月31日

8月29日~30日に東京ビッグサイト(青海展示棟Bホール)で開催されたイノベーション・ジャパン2019~大学見本市&ビジネスマッチング~において,「 大学等シーズ展示」へ出展いたしました. 
‣『大学等シーズ展示』装置・デバイス  ‣ タイトル「マイクロ・ナノ材料試験技術 ~薄膜からカーボンナノチューブまで~」  
名称: イノベーション・ジャパン2019~大学見本市&ビジネスマッチング~
会期: 2019年8月29日(木)~8月30日(金)2日間開催
会場: 東京ビッグサイト(東京都江東区有明)青海展示棟Bホール
主催: 国立研究開発法人科学技術振興機構/  国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 
 
 
 
PHOTO:(左)ショートプレゼンテーションをする生津教授/(右)展示参加したB4の5名たち(発表ポスター前にて)

 

CNTの強度の構造依存性に関する論文がNature Communicationsに掲載されました
投稿日:2019年7月11日

このたび、カーボンナノチューブ(CNT)の引っ張り強度の構造依存性に関する論文がNature Communicationsに掲載され,プレスリリースされました.これに先立ち,7月10日に名古屋大学広報プラザにおいて"Nature Communications" 誌のオンライン公開に関する記者会見が開かれました.
このたび掲載された学術論文は,JST-ERATO伊丹分子ナノカーボンポロジェクトにおける,"引っ張りに強いカーボンナノチューブの構造特定に関する研究成果"であり,生津教授研究グループが協同研究を行った成果です.
掲載される「Nature Communications (ネイチャーコミュニケーションズ)」は,科学学術雑誌「Nature (ネイチャー)」の姉妹紙,オープンアクセス専門誌です. 
掲載の詳細は下記の通りです. 
学術雑誌 :Nature Communications(ネイチャーコミュニケーションズ), DOI: https://doi.org/10.1038/s41467-019-10959-7
学術論文 :Strength of carbon nanotubes depends on their chemical structures
著  者 :Akira Takakura, Ko Beppu, Taishi Nishihara, Akihito Fukui, Takahiro Kozaki, Takahiro Namazu, Yuhei Miyauchi, &Kenichiro Itami(下線は愛知工業大学所属メンバー) 
 
   
 
 
PHOTO: (左)記者会見時,CNT模型を手に,左から京都大学西原先生と宮内先生,生津教授/(右)記者の質問に対し説明に応じる生津教授 

  

2019年度 秋季AITカレッジ講座
投稿日:2019年7月1日 

愛知工業大学エクステンションセンターが開講する『2019年度秋季AITカレッジ講座』の受付が開始されました.この中で,生津教授が社会連携講座(科学技術分野)を担当いたします.詳細は下記の通りです.ぜひお申込みをお待ちしております.
◎ 2019年度秋季AITカレッジ講座  社会連携講座「科学技術」
担当講座:M04/ナノの視点で材料を見る・測る・使う(生津 資大)
受講料:無料
開講日:2019年10月8日(火)15:00~16:30(申込締切日は9月2日月曜日です)
対象:科学技術に興味のある方

  

13回愛知工業大学プロジェクト共同研究シンポジウム
投稿日:2019年6月22日

6月20日に愛知工業大学総合技術研究所にて,第13回愛知工業大学プロジェクト共同研究シンポジウムが開催されました.
生津教授が3件の共同研究について成果報告を行いました. 
<研究成果報告>
「自己伝播発熱素材と光技術によるウエハ接合技術開発とその応用」
「高信頼性パワーモジュール設計のための機械特性評価技術の開発」
「電子材料用薄膜グリーンシートの機械的強度評価法の確立」  
PHOTO: 共同研究の成果報告をする生津教授

  

際会議 ISSP 2019
投稿日:2019年6月15日

6月11日~14日に金沢工業大学扇が丘キャンパスで開催された ISSP 2019に参加し,M1生2名がポスター発表を行いました. 
<Micro and Nano Technologies, Poster>
MN1-3p:A new technique for mechanically extracting a carbon nanotube bundle, Akihito Fukui*, Ko Bepuu, Takahiro Namazu, Aichi Institute of Technology, Japan
MN1-4p:Effect of material interface control on bending strength of Al/Ni-reactively-soldered Si joint, Kana Maekawa*1), Shunsuke Kanetsuki2), Daiki Goto1), Takahiro Namazu1), 1) Aichi Institute of Technology, Japan, 2) Kobelco Research Institute, Japan  
  
 
PHOTO: (左)発表するM1前川さんと福井君,(右)生津教授 

  

同研究会開催
投稿日:2019年6月14日

5月26日に合同研究会のため京都へ出張しました.  
PHOTO: 院生・学部生・スタッフ全13名で京都タワー前で撮影 

  

2019年第2回極限ナノ造形・構造物研究会 招待講演
投稿日:2019年4月8日

公益財団法人応用物理学会極限ナノ造形・構造物研究会の講演会にて,生津教授が下記の通り招待講演を行います. 
◎2019年第2回極限ナノ造形・構造物研究会 講演会
<招待講演>
タイトル:単層カーボンナノチューブ機械物性の構造依存性(生津 資大)
日程:2019年4月19日(金)14:00~14:50
開催場所:フォーラムミカサエコ8F  https://fm-tohnet.com/access
     〠101-0047 東京都千代田区内神田1-8-12内神田東誠ビル8F(JR神田駅西口徒歩5分) 

  

研費 基盤研究Bに採択されました
投稿日:2019年4月1日 

日本学術振興会2019年度科学研究費の基盤研究(B)に採択されました. 
研究所目:2019年度 基盤研究(B)
課題番号:19H02044
研究課題:Zn/Al/Niハイブリッド機能膜を用いた新寄SiCパワー素子接合プロセスの創出 
研究機関:2019年度~2021年度 

  

FAJS2019(日豪研究交流基金)に採択されました
投稿日:2019年4月1日

 オーストラリアグリフィス大学のDzung Dao准教授との共同研究が日豪研究交流基金(Foundation for Australia-Japan Studies)2019に採択されました.  
グラント:Rio Tinto Australia-Japan Collaboration Program Grants in 2019
研究課題:Superior Sensor Network (SSN) for Harsh Environments
研究期間:2019年度 
FAJS 

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