採択事業者:大阪大学(森田 靖グループ)、大阪市立大学(佐藤和信グループ)、日本電子データム株式会社(現 日本電子株式会社)
概要:独自に開発した有機分子を二次電池活物質として用いた「分子結晶性二次電池」の性能の大幅な向上を目的とする。活物質となる有機分子の電子構造、結晶構造および充放電下における電子構造変化や電池デバイス化条件と各種の電池特性の相関を明らかにするために、新しいESR測定技術を開発する。また、各種の顕微鏡技術を用いて電極部位の微小空間変化を微視的に観測し、デバイス材料と作成条件の最適化に役立てる。
実施期間:平成21〜25年度(5年間)
HOME | メンバー | 研究概略図 | 研究業績 | リンク |