採択事業者:大阪大学(森田 靖グループ)、大阪市立大学(佐藤和信グループ)、日本電子データム株式会社(現 日本電子株式会社)
概要:独自に開発した有機分子を二次電池活物質として用いた「分子結晶性二次電池」の性能の大幅な向上を目的とする。活物質となる有機分子の電子構造、結晶構造および充放電下における電子構造変化や電池デバイス化条件と各種の電池特性の相関を明らかにするために、新しいESR測定技術を開発する。また、各種の顕微鏡技術を用いて電極部位の微小空間変化を微視的に観測し、デバイス材料と作成条件の最適化に役立てる。
実施期間:平成21〜25年度(5年間)
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TCNQ 誘導体 をはじめとする閉殻型の電子アクセプター・ドナー分子を活物質に用いた有機二次電池に関する論文が
ChemSusChem にアクセプトされ、web上に公開されました。詳細は研究業績をご覧下さい。
(平成25年3月18日)
メンバーの名簿、写真を更新しました。(平成24年12月27日)
メンバーの名簿、写真を更新しました。(平成24年11月1日)
メンバーの名簿、写真を更新しました。(平成24年9月24日)
メンバーの名簿、写真を更新しました。(平成24年5月22日)
メンバーの名簿、写真を更新しました。(平成24年4月29日)
メンバーの名簿、写真を更新しました。(平成24年1月4日)
Nature Materials 誌に論文掲載!!(平成23年10月17日)
詳細は
メンバーの名簿、写真を更新しました。(平成23年8月18日)
メンバーの名簿、写真を更新しました。(平成23年7月8日)
メンバーの名簿、写真を更新しました。(平成23年4月1日)
メンバーの名簿、写真を更新しました。(平成22年7月2日)
メンバーの名簿、写真を更新しました。(平成22年4月24日)
メンバーの名簿、写真を更新しました。(平成22年4月9日)
メンバーの名簿、写真を公開しました。(平成21年9月23日)
ホームページを公開しました。(平成21年9月12日)
当プロジェクトがスタートしました。がんばっていきましょう。(平成21年9月1日)
文部科学大臣より「低炭素社会づくり行動計画及び研究開発戦略の決定について」の発表があり、先端的低炭素化技術開発として
「単位重量当たりの蓄電容量を7倍程度向上させた次世代高性能蓄電池を開発するために必要な技術」が着手すべき環境対応技術に選ばれました。(平成21年8月11日)
我々の研究課題と密接にかかわる環境対応技術であり、蓄電容量を向上させた高性能蓄電池の開発に全力で取り組んでいきます。
文部科学省へのリンク:
文部科学省「元素戦略プロジェクト」の平成21年度採択課題の概要
現行の元素戦略プロジェクトの概況
文部科学省低炭素社会づくり研究開発戦略
有機物を活物質に用いた二次電池についての研究提案が文部科学省平成21年度「元素戦略プロジェクト」に採択されました。(平成21年7月28日)
文部科学省へのリンクはこちら