小池 慎一
IT時代のキーワードである情報セキュリティの基礎をなすのが暗号理論である。PKIの土台となった公開鍵暗号は素因数分解の困難さに土台をおいている。ストリーム暗号の基礎は乱数である。様々な乱数生成法中でM系列に代表されるLFSRを利用した生成法がある。それらは、線形の生成式を利用しており、線形複雑度が小さい、言い換えれば容易に推定されやすいと言う欠点をもっている。それを避けるためには、各種の非線形処理を混合させたり、組み合わせたりして乱数の質の向上を図っている。それらの方法について研究している。
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教授 小池 慎一
メールアドレス
研究室の名称
専門分野
情報セキュリティ 暗号理論
担当授業科目
情報セキュリティ プログラミング及び演習
所属学会 電子情報通信学会
情報処理学会 日本オペレーションズ・リサーチ学会
研究分野
取得学位 工学修士(1969年 名古屋工業大学)
自己PR
教育・研究基本方針
学生に向けたメッセージ
高校生、受験生に向けたメッセージ