小林 正
世の中(産業界)ではペルソナ/シナリオ手法がもてはやされています。この手法がどの程度有効なのかを実験的・定量的に検証する研究。 コンピュータシステムの内在的制約が人間の行動に与える影響と、その結果起きる可能性があるヒューマンエラーとの関係についての研究。 製品/サービスへのとっつきやすさ、使いやすさ、使い続けられるかどうかなど、時間経過で変化するユーザビリティに着目する研究。 製品/サービスの使いやすさをパターンに分類して、使いやすさの本質を追究する研究。ユーザビリティ分野ではこれまで研究対象としてこなかったヒューマンエラーの分類であるラプス(一種のど忘れ)とスリップ(うっかりミス)についてユーザビリティ視点から研究し、ヒューマンエラーを防止する研究。 コンピュータ関連機器だけでなく、日常生活用品や日常作業(仕事/勉強)に付随するユーザーインタフェースにメスを入れて、世の中全体のユーザビリティを改善していくための研究。
