山田 章
医療やバイオ分野において必要とされる新しい機器・器具の創出を目指して、加工、 計測、制御など機械工学に基づく技術を駆使して研究開発に取り組んでいます。具体 的には以下のテーマを中心に進めています。
1.安全・高機能を特徴とする医療器具として、例えば治癒後に体内で溶けてなくな る生分解樹脂製デバイスの作製と検証実験
2.マイクロデバイスによる分子、細胞、組織などのミクロスケール解析技術の開発
3.半導体イオンセンサを用いた細胞活性計測、植物の光合成・呼吸測定システム、 イオン濃度の超精密計測・自動計測、など
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准教授 山田 章
専門分野 生体工学
医用工学  
担当授業科目  機械製図I II
プログラミング 機構学
所属学会 日本機械学会
日本生体医工学会 日本コンピュータ外科学会
取得学位 博士(工学)(2004/03 名古屋大学)
自己PRメッセージ
 私はこれまでに、機械工学を専門としつつ、生物系や医学系の研究室にも所属して研究をしてきました。異分野にも目を向けて広い視野を身に付けてください。
教育・研究基本方針
興味や自主性を重視しつつ、社会に出てから必要となる様々な基礎的スキルを十分に身に付けてもらえるように指導できるよう心がけています。
在学生に向けたメッセージ
大学生の間には、勉学だけでなく、様々なことに挑戦してください。自身の人間的な幅を広げて行くことにつながります。
高校生,受験生に向けたメッセージ
 機械工学を学ぶための準備として、数学、物理、英語の基礎学力はとても重要で す。入学までにしっかり身に付けてください。