内田 敬久
先端的研究,産業への応用,ものづくりの3つを基本として,研究を行っています。機械工学,光学,電気電子工学を利用したセンシング技術について研究をしています。また,小型センサユニットの開発やセンサを搭載したロボットの研究開発もしています。
具体的には,オプトエレクトロニクス(光電子工学)技術を用いたナノオーダー精密計測・制御システムの開発をしています。これは半導体製作産業や精密機械・ロボットへの応用を目指しています。また,直列型や多足型ロボットに組立可能な汎用モジュールシステム(MMS),草刈ロボット,水中ロボットなどの目的に応じた様々なロボットを開発しています。そして,障がい者支援ツール(CASH)の開発をしています。これは段差検知,音源推定を行うことできる小型装置です。