水谷 充
1.空力振動騒音:風が物に当たるとヒューと音がしたりします。このように、気流は騒音や振動の発生源になります。その一例として、自動車ドアミラーに発生する振動や騒音の特性や発生メカニズム、その防止法の研究をしています。
2.レース車両の運動性能:シャッシーの変形が、レース車輌の運動にどのような影響を与えるか、実験と解析をしています。ほんのわずかな変形が、驚くような影響を与えます。レース車輌は本当に繊細です。
3.人力飛行機の開発:琵琶湖の人力飛行機の大会にも出場しています。人力のみで空を飛ぶには、とにかく軽く作らなければなりません。 カーボンファイバーのような軽くて強い材料が作られて、はじめてそれが可能になりました。その開発には、機械学科で学んだこと全てが必要になります。
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准教授 水谷 充
専門分野  
設計工学 流体工学
担当授業科目  
機械設計製図 CAD・CAE
所属学会 日本機械学会
日本航空宇宙学会 自動車技術会
取得学位 工学修士(1981/03 愛知工業大学)
自己PRメッセージ
乗り物の運転は任せてください。陸(乗用車、レース車輌)、海(ボート、ヨット)、空(飛行機) 全て操縦できます。
教育・研究基本方針
簡単明瞭、難しいもの複雑なものは、要はまだよく見えていないということです。
在学生に向けたメッセージ
教えられると言う事と、理解し身につけると言う事とは、全く違います。 教えられる知識を理解し、自分のものにしていただきたい。
高校生,受験生に向けたメッセージ
工学部は、将来の仕事と直結した学部です。目標を持って、勉強できる学部です。