氏名 手嶋 紀雄 (てしま のりお)
連絡先 teshima[at]aitech.ac.jp
生年月日 1968年7月18日
学位 博士(理学
所属学会 (公社) 日本分析化学会
(公社) 日本化学会
(公社) 日本分析化学会 フローインジェクション分析研究懇談会
東海化学工業会
(一社) 日本鉄鋼協会
2001年度 日本分析化学会・FIA研究懇談会 FIA進歩賞
2001年度 東海化学工業会賞
2004年度 日本分析化学会・FIA研究懇談会 FIA論文賞
2005年  環太平洋国際化学会議シンポジウム#16 JAFIAベストポスター賞
2010年度 日本分析化学会・FIA研究懇談会 FIA学術賞
2010年度 愛知工業大学学長賞
2012年度 先端分析技術賞/CERI評価技術賞
2016年度 日本鉄鋼協会共同研究賞山岡賞(共同受賞)
2016年度 日本分析化学会フローインジェクション分析研究懇談会 FIA技術開発賞

略歴

1991年 筑波大学第一学群自然学類卒業
1993年 筑波大学大学院修士課程理工学研究科理工学専攻修了
1996年 筑波大学大学院博士課程化学研究科化学専攻修了 (博士(理学))
1996年 日本学術振興会特別研究員(PD)
1997年 筑波大学助手化学系
1998年 愛知工業大学講師応用化学科
2001年 同准教授 現在に至る
2003年8月~2004年7月 Texas Tech Univ.留学

研究概要

1998年,愛知工業大学に着任後,一貫してフロー分析法の高機能化と環境負荷物質の定量法の開発に取り組んだ。2003年の留学を機に,内臓疾患,糖尿病,がん の早期発見を目指した尿や呼気中のヒト代謝物質の評価手法の開発に着手した。 この評価手法の確立のために,フロー分析法における新概念と新デバイスの創出を展開し,特異的化学反応系と融合させることにより,ヒト代謝物質評価手法の簡易化・実用化・迅速化を目指している。本成果は血液分析に代わる非侵襲な病態・健康診断法として期待が高い。

メッセージ

愛知工業大学は、学業や研究を行うには絶好の環境です(=周りは山と田畑)。
併設校に愛工大名電がありますが、愛知工大の方をもっと有名にすべく、学生と共に日々努力しています!