研究概要


新しい結晶化合物やナノ構造体を水溶液より合成し、結晶構造と物性を明らかにする。その結果に基づく新たな構造設計と精密な組成制御などにより、また形態・微構造のさまざまなデザインにより、ナノマテリアル、機能性セラミックス、および全く新しい機能性材料の開発を行う。



    水溶液プロセスによる新しい化合物、固溶体結晶、新規ナノ構造体の創出
     
(アナターゼ型酸化チタン固溶体結晶ScTiNO6結晶ジルコン型ZrGeO4結晶)

               
             



    水熱固溶反応、新規結晶化合物等の相転移挙動・相安定性の評価に関する研究
     (酸化チタン−酸化スズ系ルチル型完全固溶体ジルコン型Zr(Ge,Si)O4結晶)

            




    水溶液プロセスに関する研究
     (粒子形態・微構造の制御)

        



    透明導電性酸化物材料の開発
     (ニオブ固溶アナターゼ型酸化チタン結晶、ZnGa2O4スピネル結晶)

       



    蛍光体材料の開発
     (スピネル結晶、希土類酸化物結晶)

       



    光触媒材料の開発
     (ジルコニウム固溶アナターゼ酸化チタンアルミニウムとニオブ共ドープ酸化チタン
     ニオブとガリウム共ドープ酸化チタン
酸化スズドープ酸化チタン酸化チタン/シリカ複合ナノ粒子

              

          



    酸素吸蔵材料(自動車排ガス浄化用助触媒)の開発
     (セリア−ジルコニア固溶体)

       



    固体酸化物型燃料電池(SOFC)用電解質等のエネルギー関連材料の開発
     (スカンジア部分安定化ジルコニアおよび安定化ジルコニア低温焼結BiScSZ)

            









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