2016年度

•    2017年3月23日(木) 林真也君が日本化学会東海支部長賞を受賞。

  

     大学院　工学研究科　博士前期課程2年　材料化学専攻の林真也君が、日本化学会東海支部長賞を受賞しました。
  林真也君は、アメリカ化学会誌「ACS SustainableChemistry & Engineering」に掲載された論文、“Solvent-free Preparation of Electrochemical Capacitor Electrodes Using Metal-free Redox Organic Compounds”, ACS Sustainable Chem. Eng., 5 (1), 2017, 556-562.（DOI: 10.1021/acssuschemeng.6b01947）と、英国王立化学会誌「Chemical Communications」に掲載された論文、“Electrochemical Synthesis of Polyaniline in the Micropores of Activated Carbon for High-Performance Electrochemical Capacitors”, Chem. Commun., 53 (22), 2017, 3201-3204.（DOI: 10.1039/C6CC08822H）の2つの研究に大きく貢献しました。

•    2017年03月23日（木）平成28年度「卒業証書・学位記授与式」が行われました。
  

  

     大学院・材料化学専攻11名に修士（工学）の学位が，
  応用化学専攻76名  バイオ環境化学専攻60名  に学士
  （工学）の学位が授与されました。

•    一杉理香さんがThe 13th Asian Conference of Analytical Sciences で
     ベストポスター賞を受賞。

  

     大学院 工学研究科 博士前期課程2年 材料化学専攻の一杉理香さんが，表題の国際会議において，Flow-Based Analysisおよび全体のセッションからベストポスター賞に選ばれました。
    受賞題目は「 Simultaneous injection effective mixing flow analysis (SIEMA) system for automatic pre-column derivatization HPLC fluorimetric determination of aldehydes and acetone （アルデヒド類とアセトンの自動プレカラム誘導体化HPLC蛍光定量のための同時注入迅速混合フローシステム）」です。

•    2016年10月6日(木) 手嶋紀雄教授がフローインジェクション分析技術開発賞を受賞。

  

     公益社団法人日本分析化学会フローインジェクション分析研究懇談会は、手嶋紀雄教授らの業績「 流れ分析技術を用いる高性能溶液ハンドリング装置の開発と実用化 」に対し，2016年度フローインジェクション分析技術開発賞を授与しました。
    授賞式は，スペインで開催されたThe 20th International Conference on Flow Injection Analysisの会期中に行われました。

•    作田成久君が第53回フローインジェクション分析講演会で若手優秀ポスター賞を受賞。

  

     大学院 工学研究科 博士前期課程1年 材料化学専攻の作田成久君が，第53回フローインジェクション分析講演会において若手優秀ポスター賞を受賞しました。
    受賞題目は「小型バッチ分解／FIAによる全窒素の定量」です。

•    2016年04月04日（月）カネカと愛知工業大(森田 靖教授)
                                   充電100倍速いリチウムイオン電池を開発

  

     日本経済新聞(4月4日)に応用化学科の森田 靖教授らが開発を進めている、高性能な有機二次電池に関する研究について紹介されました。 森田教授らが設計・合成した材料を用いることで、従来品よりも１００倍速い充放電を可能になるなど、様々なメリットがあることが解説されています。

•    2016年04月01日（金）森田教授が「平成27年度 愛知工業大学学長賞」を受賞。

  

     日本化学会 第33回学術賞受賞など、教育・研究に関して顕著な貢献をしたことが評価され、栄誉を授かりました。

•    2016年04月01日（金）北出幸夫先生が岐阜大から応用化学科へ着任されました

  

     岐阜大学名誉教授北出幸夫先生が、応用化学科バイオ環境化学専攻に着任されました。3月末で退職された早川先生の後任として、応用化学科で研究教育を推進されます。岐阜大学では、生体反応工学講座を担当されておりました。これまでのご専門は、バイオ創薬科学です。