2007年度前期 生態学 成績


得点分布のグラフ　3AD, 2AS



総評

　ごく一部の者を除いて試験はよくできていた。
　しかし、授業の最後に毎回書いてもらった質問への答に大きな得点差があった。 したがって、大部分の受講者は授業をよく聞いており、 少なくとも毎回の授業のポイントは理解したが、一方で 一部の者は授業をほとんど聞いていなかったと考えられる。
　レポートでは、本の一部などを丸写ししている者があり、 これを厳重に確認したため、成績発表が遅くなった。 他人の書いた文章を丸写しすることは「盗作」であり、 著作権法に触れる犯罪行為となることがあるので、 厳重につつしんでほしい。 このように丸写しをした者は、そもそも本を読んだのか 疑わしいので、大幅な減点とした。
　F評価となった者は、下の算定基準で得点が　62点に満たなかった者である。 再試験で理解不足を補うことは不可能と考えられるので、 単位を希望する者は再履修してもらう。

得点の算定基準

　　　1. 毎回の授業での質問への答：各回3点、計42点
　　　2. レポート：10点
　　　3. 定期試験：42点(問1各3点、問2・問3各2点)
　　　4. 加点
　　　　　ホタル調査参加：1点／1回or草刈1時間


生態学のページへ戻る

内田臣一ホームへ戻る