2004年前期 生態学(昼) 成績

得点分布のグラフ


総評

 記述問題において、授業で板書した文例をそのまま書けばよい部分は書けても 自分で考えて書く必要がある部分はほとんど書けない、という者が目立った。 文章を書くことが苦手な者は、意識して努力し、改善してほしい。
 一方、多くの者は授業をよく理解しており、簡単な文章であれば 4月当初よりわかりやすくていねいに書けるようになってきていると感じる。 今後も引き続き努力してほしい。

各評価ごとのコメント

・A評価
 授業をよく聞いてあらすじはよく理解していると思われる。 また、自分が理解したことを文章で表現する力を備えている。

・B評価
 授業のあらすじはよく理解していると思われるが、理解が正確でない点がある。 あるいは、理解したことを文章で表現する力が足りない。

・C評価
 授業内容の理解がかなり不足しているが、最低限度の理解には達していると認められる。

・E評価
 授業内容の理解がはなはだ不十分で、たとえ授業に出ていても ほとんど聞いていなかったと思われるので、再試験は行わず、再履修をしてもらう。


 答案の返却を希望する者は、eメールで内田に申し出よ。 内田の研究室前の箱に出しておく。


配点(100点満点)
・試験 86点
  問1 各3点、計21点
  問2 各3点、計15点
  問3 各3点、計12点
  問4 19点
  問5 19点
  (問4〜5の記述問題の採点基準:「、。」がない,各問で-2点;誤字・脱字,1件につき-2点; 指定されたことばを使っていない,-4点)
・出席点 各1点、計12点
・行事参加点 計2点
  7月12日 工事現場見学 2点(参加1点、レポート1点)
         ビデオ鑑賞レポート 1点
・別に大学祭工科展メンバーには2点を加点した。


生態学のページへ戻る

内田臣一ホームへ戻る