2003年度後期 土木環境工学(昼)成績
得点分布のグラフ
総評
例年と比べ、出席率が良いのに試験ができない者が目立った。
内田が前期に担当した自然生態学でも同様の傾向があり、
この学年には授業に出席していながら
話を聞いていない者が一部にいることを心配する。
もし、自らの受講態度をふりかえってみて、話を聞いていなかったと
思い当たる者は、反省して改めることを強くすすめる。
内田の授業程度の話を聞いて理解することができない、
あるいは理解しようと努力する気が起こらない者は、
社会に出たらすごく苦労するおそれがある。
各評価ごとのコメント
・A評価
授業をよく聞いて少なくともあらすじはよく理解していると思われる。
環境対策の考え方についての浅薄な誤解も少ない。
とくに、成績上位の3人は試験が満点に近く、努力が認められる。
・B評価
授業をよく聞いていなかったか、あるいは出席率が低かったため、理解が十分でない。
あるいは、理解したことを文章に的確に記述することができていない。
しかし、環境対策の考え方についての致命的な誤解はほとんどない。
・C評価
授業内容の理解がかなり不足している。あるいは、理解していてもそれを文章に記述することがうまくできていない。
しかし、最低限度の理解には達していると認められる。
・E評価
授業内容の理解がはなはだ不十分で、しばしば環境対策の考え方について致命的な誤解をしている。
授業にほとんど出なかったか、あるいは出ていてもほとんど聞いていなかったためと思われるので、
再試験は行わず、単位を取得したい者は再履修をしてもらう。
答案の返却を希望する者は、eメールで内田に申し出よ。
内田の研究室前の箱に出しておく。
配点(100点満点)
・試験 80点
問1 各3点、計30点
問2 16点
問3 17点
問4 17点
(問2〜4の記述問題の採点基準:「、。」がない,各問で-2点;誤字・脱字,1件につき-2点;
指定されたことばを使っていない,-4点)
・出席点 各1点、計12点
・行事参加点 計8点
10月18-19日 大学祭工科展メンバー 2点
10月24日 徳山ダム工事見学 2点(参加1点、レポート1点)
11月12日 テレビ塔見学 参加2点
11月12-13日 建設技術フェア 2点(参加1点、レポート1点)
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