以下、AT&T Business Internet Services接続の専用ソフト「AT&T Global
Network Dialer 4.25.1J」を使用した接続方法です。
なお、既に同ソフトを使って日本国内で接続できているものとします。
海外では、日本と電話回線の状態が異なる場合があります。
モデムの状態を海外向けに最適化します。
「コントロールパネル」の「電話とモデムのオプション」で、「モデム」タブを開き、接続に使うモデムを選択して「プロパティ」ボタンを押します。「全般」タブを開き、「発信音を待ってからダイヤルする(W)」のチェックを外します。
閉じます。
使用するモデムを選択し、「次へ(N)」をクリックします。
「ダイヤルのプロパティ(D)」ボタンをクリックします。
「電話とモデムのオプション」が開いたら、「新規」ボタンをクリックし、新しい所在地を設定します。
「所在地(N)」に適当な名前を入れます。
「国名/地域(Y)」、「市外局番(C)」を入力します。
市外局番は国際電話を基準にするので、接頭番号を外します(各国の接頭番号についてはこちらをご覧ください)。
ホテル等で外線発信番号(0,9等)が必要な時には、外線発信番号の「市内通話」、「市外通話」内に入力します。
電話回線にしたがって、トーンかパルスかを選択します。
「OK」をクリックします。
設定した所在地が選択されているのを確認し、「OK」をクリックします。
「変更(C)」ボタンをクリックし、「接続先の電話番号の選択」画面を表示します。
アクセスポイントを選択します。電話番号欄には市外局番の有無など異なる番号が表示されますから、適する番号を選択します。
「OK」をクリックして、前の画面に戻ります。必要に応じて2つまでのアクセスポイントが設定可能です。
米国やカナダの場合、そのArea CodeやExcahgeにより最寄のアクセスポイントを検索できます。 詳細はこちら。 |
「完了」ボタンをクリックすれば設定完了です。
日本国内の場合と同じように接続します。
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