ファーストルック
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Siemens S55/S57 | SonyEricssonT68i | |
ネットワーク | EGSM900, GSM1800/1900 | EGSM900, GSM1800/1900 |
重量 | 85g | 84g |
大きさ | 101mm x 42mm x 18mm | 100mm x 48mm x 20mm |
ディスプレー | 256色カラー C-STN 101×80ピクセル |
256色カラー STN 101×80ピクセル |
バッテリー | 700mAh, Li-Ion | 700mAh, Li-Ion |
通話時間 | 6時間以上 | 3-12時間 |
待ち受け時間 | 12日以上 | 8-16日 |
SMS | MMS/PictureMessaging/EMS | MMS/EMS |
POP3/SMTP/IMAP4 | POP3/SMTP/IMAP4 | |
データ通信 | GPRS Class 10 (down 53.6kbps, up 28.8kbps) |
GPRS (down 40.2kbps, up 13.4kbps) HSCSD (down 43.2kbps, up 28.8kbps) |
WAP | WAP1.2.1 | WAP2.0 |
PCとの接続 | Bluetooth(S57は非サポート) 赤外線 USB シリアル |
Bluetooth 赤外線 USB |
JAVA | J2ME | 非サポート |
和音 | 16和音 | 非サポート |
Siemens S55/S57 | SonyEricsson T68i | ICテレフォンカード |
101mm x 42mm x 18mm | 100mm x 48mm x 20mm | 86mm x 54mm |
85g | 84g | - |
ファーストコンタクト:
箱の中には、本体のほかLi-Ionバッテリー、充電器、マニュアル、CD、シリアル接続ケーブルが入っている。大きさはかなり小さく、最近の日本の折りたたみ式携帯電話並だ。アンテナは内蔵式ですっきりしている。キーが少し変わった形状をしている。平面上にキーが配列されているのではなく、上から順に段がついている。キーの押し間違えの防止という点で、なかなかよいアイデアだと思う。左右にもボタンがついている。左のボタンは"Plus-Minus
key"と呼ばれ、音量調節、メニューやWAPページのスクロール等に使われる。右側のキーは"MMS
key"で、MMSエディターへのアクセスに使われる。
今回の評価機の色はグレーであるが、国によっては他の色も販売されているらしい。フェースプレートの交換はできない。どちらかといえばビジネス向けの概観だ。
箱の中には、本体のほかLi-Ionバッテリー、充電器、 マニュアル、CD、シリアル接続ケーブル |
手に持つとこんな感じ | ダイアル部分は段々畑 |
電源:
充電器はイギリスタイプのコネクタであり、230V入力の規格のため、日本では充電できない。そこで、イギリス式コネクタを日本式に変える変換コネクタと、100V→230Vの変圧器が必要になる。バッテリー寿命は待ちうけ12日以上、通話6時間以上と申し分ない。ただし、赤外線をオン状態にしていると4日程度のスタンバイ時間になるようだ。通常はオフにしたほうがよさそうだ。
バッテリーはLi-Ion | 充電器はイギリス式コネクタ |
充電器の規格は230V |
100V→230Vの変圧器 スワロー電気 trans pal AG120 入力220V-240V,100V 出力100V,220-240V の自動切換え |
ディスプレー :
ディスプレーは256色カラーのCーSTN。101×80ピクセルだ。6万5千色カラーディスプレー機が出始めたいまではハイエンドユーザには物足りないかもしれないが、ビジネスユーザにとっては実用的には十分だろう。ただ、カメラ携帯という点からすれば、256色はやはり物足りないと感じるかもしれない。見た感じはT68iと同程度の品質は出ているようだ。
トップメニューはアイコン式。サブメニューはリスト式で、フォントサイズは標準と大き目の2種類がある。標準では3行、大きめフォントでは1行のみの表示だ。小さめサイズのフォントが欲しいところだ。キーは打ちやすく、4方向ナビゲーションキーで快適に操作できる。メニューの反応もT68iなどと比べて遥かに良い。
また、スクリーンセーバ機能を持ち、壁紙やロゴも任意の物に変更できる。
256色カラーディスプレー |
メニュー | スクリーンセーバ |
着信音:
着信音は16和音でなかなかいい音が出る。
協力:テレコム新宿店
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