HISTORY社会基盤学科の歩み
これまでの歴史を礎に、未来へ向かってさらに躍進していきます。
1912
9月
名古屋電気学講習所創立
産業界の第一線で活躍できる技術者の育成を目標に設立。のちに「名古屋電気学校」と改称し、本格的な学校がスタート
1960
愛知工業大学と名称変更
1964
八千草台(現在地)に移転

1965
土木工学科開設
電気工学科、電子工学科、応用化学科、機械工学科、経営工学科に次いで、工学部に土木工学科が開設
1968
2号館竣工
土木工学科、建築学科の教員室・研究室として使用

1973
大学院工学研究科修士課程
土木工学専攻設置
電気工学専攻、応用化学専攻についで、修士課程土木工学専攻が設置
振動実験棟竣工
主にダムの実験を目的として竣工

土木工学科同窓会
「杜朋(もりのなかま)」を設立
1978
7号館完成、2号館増築
土木工学科、建築学科の講義室として利用

御岳山の家竣工

1979
御岳山夏期測量実習開始
測量技術の向上および即戦力としての技術を身に着けることを目的として夏期測量実習を開始(2023年まで)

1992
大学院工学研究科博士課程
生産・建設工学専攻設置
1993
遠心載荷装置の設置
ダムを対象とした実験を目的として設置

1999
耐震実験センター完成
土木教員が中心となり、文科省ハイテクリサーチ事業に採択され設立。設立当初は日本トップクラスの実験センターであり、現在でも日本有数の規模を誇るセンター

夏期測量実習白馬へ移転
御岳山の家の停止に伴い、白馬村のスキーゲレンデに場所を移し、夏期測量実習を継続実施

2004
土木工学科から
都市環境学科に名称変更
建設系3学科(「土木工学科」「建築学科」「建築工学科」)を統合して「都市環境学科」に名称変更
2005
地域防災研究センター竣工
土木教員が中心となり、文科省産学連携事業に採択され設立。
当時研究段階であった緊急地震速報の企業への活用など企業防災を中心に活動。

2008
都市環境学科の専攻を
再構成
「都市環境学科」を「土木工学専攻」と「建築学専攻」の2専攻に再構成
2009
都市環境学科の再構成
「都市環境学科」と「建築学科」の2学科に分割し、「都市環境学科」は、「土木工学専攻」の単独専攻で構成
JABEE認定
技術者教育認定の一つであるJABEEに認定
2010
愛工大土木技術士の会
「海上の杜技術士会」設立
土木工学科を卒業した技術士を中心に、母校の教育・研究への支援を行い発展に寄与することを目的として設立。
2012
建設材料および環境評価に
関する化学分析システムの導入
X線回折装置等を導入し、コンクリートなどの建設材料の化学分析ができるシステムを導入


2015
「都市環境学科」を
「土木工学科」に名称を変更
学科内に「土木工学専攻」に加え「防災土木工学専攻」を設置
研究室・ゼミ室7号館へ
土木系と建築系が利用していた2号館の取り壊しおよび
新2号館の設立に伴い,土木系は7号館に移動した
2024
「土木工学科」を
社会基盤学科」に名称変更
「防災土木工学専攻」を
「都市デザイン専攻」に名称変更
都市デザイン専攻では理系型入試に加え文系型入試も開始