愛知工業大学 土木工学科

2023年度後期 環境実習 E-F
(自然環境エンジニアリング・デザイン実習)

のレポートのページ


下線を引いた部分をクリックすると関連のページが表示されます。

 環境実習の後期E-F(自然環境エンジニアリング・デザイン実習)のレポートを 次の指示に従って作成してください。
 各班で1部を作成し、1月15日(月)朝9時までに、内田の研究室(7号館318号室)扉の郵便受に提出してください。
 次の書式のファイルをダウンロードし、そのファイルに上書きして作成し、A4版用紙2枚に両面印刷してホチキス止めし、提出してください。

書式と書き方の指示


レポートの作成に際しては、下のウェブ上の資料などを参考にしてください。
***************************************************************
 愛知工業大学の構内とその周辺で、班ごとに、Fの回で決めた場所で自然環境を改善する提案をする。

「3. 提案場所とその周辺の自然環境の特徴」を執筆する際は、次のウェブサイト、書籍が参考になる。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の「海上の森」
http://ja.wikipedia.org/wiki/海上の森

市民が提案する「国営瀬戸海上の森里山公園」のマスター・プラン
http://www.shimin.gr.jp/library/plan/plan1.html

「海上の森の自然史」糸魚川淳二・佐藤正孝・芹沢俊介編、あいち海上の森センター(附属図書館蔵書 450.9||K)

「4. 空中写真から見た提案場所とその周辺の自然環境の変遷」を執筆するにあたっては、 技術職員の岩田さん、吉田さんを通じて反射式実体鏡を貸し出すので、前期に配布した空中写真を使ってCITルームなどで自分たちで実体視をしてよい。

「5. 都市計画での提案場所の位置付け」を執筆する際は、まず、次のサイトを読んで、 市街化区域と市街化調整区域の違いについて学ぶ。
また、市街化区域内の用途地域(第一種低層住居専用地域など)について知る。

・土地利用のルールとまちづくり > 市街化区域と市街化調整区域(豊田市)
http://www.city.toyota.aichi.jp/shisei/machizukuri/toshi/1008194/1005144.html
・土地利用のルールとまちづくり > 用途地域(豊田市)
http://www.city.toyota.aichi.jp/shisei/machizukuri/toshi/1008194/1008195.html

 次に自分たちが自然環境の改善を提案する場所が、市街化区域なのか、 市街化調整区域なのか、市街化区域の場合は、何という用途地域なのか 下のサイトを使って調べる (大学内の場合は大学周辺について調べる)。

瀬戸市域の場合
・瀬戸市都市計画マスタープラン
http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2017072500046/
・地域別構想:幡山地域
http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2017072500046/files/4-5.pdf

豊田市域の場合
・とよたiマップ-豊田市地図情報サービス
https://www2.wagmap.jp/toyotacity/portal
→「都市計画情報」をクリック

 自分たちの自然環境改善の提案が、上の土地利用のルールに反していないか、 また、次の計画・指定に反していないか、確認する。

・名古屋東部丘陵生態系ネットワーク
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/304763.pdf

・豊田市緑の基本計画
http://www.city.toyota.aichi.jp/shisei/gyoseikeikaku/toshiseibi/1007512.html
・豊田市緑の基本計画 概要版
http://www.city.toyota.aichi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/512/2018_02.pdf
・豊田市緑の基本計画 本編
http://www.city.toyota.aichi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/512/2018_01.pdf

・保安林
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/shinrin/0000002622.html

「6. 自然環境改善の目的」と「7. 自然環境改善の提案の詳細」を執筆する際は、2年後期「生態工学」で紹介した附属図書館の多数の書籍
http://aitech.ac.jp/~s-uchida/201912ecoleng-book.pdf
を読んで参考にしてほしい。


内田臣一ホームへ戻る