楽しく安全に使うために
普段の生活にも気をつけなければいけないマナーがあるように、インターネットの世界にも、いくつか知っておいてほしいマナーがあります。
マナーを守らず勝手なことをしてしまったら、相手のことを傷つけてしまったり自分が嫌な目にあったりします。
ここでは、そのようなインターネットのマナーについて説明します。
簡単なことなので、しっかり覚えておきましょう。
ネットの向こう側には人がいます!
インターネットの掲示板に書き込むとき、チャットでお話するとき、メールを送るとき、いつでもその相手はパソコンではなくて人だということを覚えておきましょう。
ですから、インターネットの世界でも、普段と同じように自分がされて嫌なことをしてはいけません。
声や表情は伝わらない
インターネットでの会話は文字が中心なのでお互いに声や表情が分かりません。
普段私たちは、声のトーンや相手の表情から相手の気持ちを察知して会話をしています。
しかし、インターネットの会話ではそれができません。
そのために、自分や相手の伝えたいことや気持ちがうまく伝わらないことがあります。
うまく伝わらずにトラブルが起きてしまうこともあるので、相手に発信する内容には充分注意しましょう。
とくに注意してほしいことをいくつかあげます。
●機種依存文字・半角カタカナは使わない
下のような半角カタカナや機種依存文字は、それを見るパソコンの環境によって文字化けしてしまうことがあるので使わないようにしましょう。

●言葉遣いに気をつける
ある程度は礼儀正しい言葉遣いを心がけましょう。
文章は敬語で書くのが無難です。
また、ギャル文字や2ちゃんねる語などは好き嫌いが分かれるので避けたほうが良いでしょう。
●相手を不愉快にするような内容は書き込まない!
相手を不愉快にするような内容は絶対に書き込まないようにしましょう。
例えば、相手に対する
ちょっとしたことからケンカになってしまうことがあります。
個人情報を書くのも絶対にやめましょう。
自分がしたことの結果は返ってくる!
インターネットで自分がしたことの結果は、すべて自分に返ってきます。
軽い気持ちでしてしまったことが怖いことになってしまうかもしれません。
誰かがあなたのことを守ってくれるとは限らないので、自分のしたことに責任を持ち、自分のことは自分で守らなければなりません。
●個人情報はすぐには教えない
インターネットで知り合った人に簡単に個人情報を教えてはいけません。
もしかしたら、しつこく電話されたり、家までつきまとわれたりするかもしれないからです。
インターネットの世界では、文字だけのやりとりが中心なので姿や声がわかりません。
なので簡単に性別や年齢も偽ることができます。
また、どんなに良い人だと思っても実は良い人のふりをしているだけであなたのことを騙そうとしている悪い人かもしれません。
●パスワードは他人に教えない
どんなに仲の良い友達でも絶対に教えてはいけません。
自分のユーザIDとパスワードを友達などに知られてしまったらすぐ親や先生など大人の人に相談しましょう。
もし、友達などのパスワードを知ってしまったら、そのことを伝えてパスワードを変えるよう注意してあげましょう。
権利・プライバシーを守ろう
軽い気持ちで、自分が作ったものではないものを勝手に使用してはいけません。
また、いくら親しい友達でも相手のプライバシーにかかわることを公開してはいけません。
●著作権を守る
他の人のつくったものを勝手に使ってはいけません。
例えば、本・雑誌・まんが・アニメのキャラクタ、写真、音楽や歌詞などです。
もしも使いたい場合は、それを作った人から許可をもらうことが必要です。
●肖像権・プライバシーを侵害しない
本人の許可をもらわなければ、その人が写っている写真やプリクラなどをウェブページや掲示板で公開してはいけません。
また、名前や住所、年齢や他の人のプライバシーにかかわる内容などを本人の許可なしで公開してはいけません。