交流サイト

交流サイトとは...

交流サイトとは、おもにインターネット上のコミュニティ(電子掲示板・チャット・メーリングリスト・ブログ・プロフィール・SNS)を通じて友達や趣味の合う仲間と知り合うウェブサイトです。 インターネットは世界中につながっているので、さまざまな情報が交換できます。
しかしその反面、顔や名前のわからない匿名性を利用した事件や、いやがらせなどが激増しています。
ネット上の交流で必要なルール(規則)やマナー(礼儀)をしっかり理解しましょう。

本当に信用できますか?

インタ−ネット上のコミュニティで頻繁にコミュニケーションをしていると、相手をまるで親友のように感じたり、信用できる人物かのように思えてきます。
しかし、声も表情も伝わらないインターネット上で知り合った相手が、本当に信用できるかを判断するのは非常にむづかしいと言えます。

・自作自演による書き込み
 ・誹謗中傷などの荒らし行為
 ・個人情報の晒し
 ・書き込みの引用
 ・オフライン、オフ会 【→ もっ と詳しく】

自作自演

自作自演は同一のサイトや掲示板で1人の人間が複数のハンドルネームを使い分けて、あたかも複数の人物がいるかのようになりすます行為のことです。

荒らし行為

面白半分で、あるいは自分に都合の悪いことや悪口を書かれたため、仕返しとして悪意のある書き込みを繰り返すことです。 また、他人の挑発に乗り意図的にその場の雰囲気を壊す書き込みも、荒らし行為に含まれると理解されます。
荒らしに巻き込まれないようにするためには、各発言の内容を冷静になって注意深く読みましょう。 相手の立場からの発言を再度考えることが大切です。

個人情報の晒し

個人情報の晒しとは、悪意をもって他人の個人情報(氏名・住所・生年月日・電話番号・メールアドレス・出身学校名など)を公開することです。
他人の個人情報をむやみに晒すことは、個人情報保護法により犯罪になります。 ブログ・プロフィール・個人サイトは特定の人物の間だけで見ているものと勝手に思い込みがちですが、あくまでインターネット上にあるので誰でも見ることができます。
悪用や犯罪などの原因となるので他人のはもちろん、自分の個人情報も絶対に公開しないようにしましょう。

書き込みの引用

他人の書き込んだ内容をコピーすること、またそのコピーした内容のことです。
人によっては、引用した内容をそのまま用いて相手に返信することもあります。 不必要に全文を引用することは、マナー違反とされたあり、著作権法の観点から不適切とされることがあります。

オフライン、オフ会

オフ会とは「オフラインミーティング」の略で、インターネット上で知り合った相手と実際に集まることです。 オフ会が行われる目的はコミュニティのメンバー間で親交を深めるためや、コンサート・スポーツ観戦・ボランティア活動など、特定のイベントに参加するためのものがあります。 事前にコミュニティでお互いに情報のやりとりをしているので仲良くなりやすいですが、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。 インターネット上で知り合った相手と実際に会うのはさけましょう。


急増する利用者

インターネット上の交流サイトは、インターネットコミュニティの一種です。
個人で開設するなどの小規模なものから、2ちゃんねる、mixiのように現実社会に影響を与える大規模なものまで、さまざまなインターネットコミュニティが存在します。
大規模なものとしてはmixiの登録者数が2007年の時点で1600万人を超え、2ちゃんねるの利用者数は2000万人を超えています。また、ブログの利用者数は2005年から2006年にかけて2539万人を超えていると総務省の調査で発表されています。約6人に1人がブログの利用者であることになります。
インターネットコミュニティの発展により、ネット上での交流はより身近で関わりやすいものとなっていますが、その反面、特定思想の発信や個人攻撃などを行っている悪質なものも少なからず存在しているのが現状です。

さまざまな犯罪!

インターネット上には匿名性があるので身元を確認されにくく、それを利用した悪質な事件が耐えません。
他人の誹謗中傷どころか、内容によっては名誉毀損になっている書き込みがされているのが現状です。
また、自殺サイト・闇サイトと呼ばれ自殺や犯罪を促す内容の書き込みがされているコミュニティが原因で起こった事件が実際に多く報道されています。
ほかにも、若い人に多いのが売春行為・援助交際を求める内容の書き込みです。学生や女性の被害は年々増加の傾向にあります。
問題は誰でも知らず知らすのうちに被害者や加害者になってしまうことです。このようなコミュニティを見つけても絶対に書き込まず、すぐに消しましょう。

ネチケットを守りましょう!

ネチケットとは「ネットワーク・エチケット」の略で、インターネット上で必要なエチケット、つまり最低限のマナーのことです。「ネットマナー」「ネチケ」などとも呼ばれます。
社会や学校と同じようにインターネットの世界でも、安心して使うための礼儀(マナー)があります。自分も相手も気持ちよく利用できるように、しっかり覚えておきましょう。

○ 注意書をよく読みましょう

インターネットコミュニティ、とくに掲示板やチャットの最初には「注意書き」「注意事項」「利用規約」が書いてあります。
まずはこれをしっかり読みましょう。管理人さんが守ってほしいことが書いてあります。コミュニティによって管理人さんが決めている注意事項や利用規約は違うのできちんと確認しましょう。

○ 言葉づかいに注意!

相手がどんな人でも、はじめは丁寧な言葉づかい(です・ます)をしましょう。
画面サイズなどによっては読みづからい横スクロールが必要になってしまう場合があるので、文章を一行に長く書きすぎないようにしましょう。
一部の環境で正常に表示されない場合があるので、機種依存文字や半角カタカナの使用はやめましょう。 また、若い人たちの間で流行っているギャル文字や一部のみで使用されている表現は大抵の人間に不快な印象を与えます。 文字とはいっても会話と同じなのですから文字で読みやすい文章を心がけましょう。

○ 自分の内容に責任を!

インターネットは自分のみが使用しているわけではないので、他人への心づかいが非常に大切です。
個人情報を流出させたりプライバシーを侵害したりしないようにしましょう。また、ネット上に悪口やうわさ、デマを書き込むネットいじめの発生件数は年々増加しいています。
もしも学校で、黒板にあなたの悪口が書かれていたらどう思いますか?
悪口を書き込まれるというのは、それと同じなのです。
自分の発信する情報や発言はきちんと確認し、内容に責任を持ちましょう。