出会い系サイト
出会い系サイトとは...
出会い系サイトとはインターネットのウェブサイトまたは、掲示板を通じて不特定多数の男女が、出会うことを目的としているサイトのことです。相手がどのような人であるか身元の確認を取らないため、年齢や性別を偽って登録することが可能です。また、援助交際や詐欺、恐喝、殺人などの犯罪の温床となっています。
近年ではmixiやモバゲー、GREEなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が出会い系サイトとして利用されるようになってきています。
実際におきた事件
出会い系サイトで知り合った男に女子児童がわいせつな行為をされ、その様子を撮影した画像を成人向け雑誌に投稿された。
出会い系サイト規制法違反女子児童が出会い系サイトで知り合った男にドライブに誘われ、 車内でわいせつな行為をされた。
殺人少女が殺害される目的で呼び出され、殺害された。
恐喝 恐喝未遂出会い系サイトで知り合った男性に裸の写真を撮られ、お金を払わなければそれをばらまくと脅された。
このように、出会い系サイトに関連した様々な事件が起きています。出会い系サイトを利用してしまえば、いつ巻き込まれるか分かりません。取り返しのつかない最悪のケースに陥ってしまう可能性もあります。
どうすればいいの?
知らない人からメールがきた
知らないアドレスからメールがきても、相手にメールアドレスを教えてしまうことになるので絶対に返信しないでください。返信してしまったときはすぐにメールアドレスを変更しましょう。
のせられていた身に覚えがないのに出会い系サイトにメールアドレスなどが載っていたら、そのサイトの管理者に連絡し、削除してもらいましょう。それが出来ない場合には、警察に相談してください。
被害にあったら
被害にあってしまったら、すぐに信頼できる人や相談機関に相談しましょう。 場合によっては警察に通報してください。 出会い系サイトを利用してしまった場合、相談したり通報したりしにくいかもしれませんが、わいせつな行為をされたり、お金をとられたりして心や身体が傷ついたまま泣き寝入りをしてはいけません。
都道府県別サイバー犯罪窓口
緊急の場合は110番を!
未成年の被害
被害者はほとんどが18歳未満の女性で、そのなかで最も被害にあっているのは高校生です。また、その95%以上が携帯電話から「興味本位」で出会い系サイトにアクセスし、
そのうち6割以上の人が相手へメールの送信や自己紹介などの書き込みを行っています。
しかし18歳未満の児童は、出会い系サイトを利用してはいけないと「出会い系サイト規制法」で決められています。
他にも...
ネットストーカー
インターネットを利用し、しつこく付きまとうストーカーのことをネットストーカーといいます。ネットストーキングを始めるきっかけはコミュニティで揉め事が起き、激しい憎悪を抱いたり、インターネット上の異性のプロフィールを見て、恋愛感情を抱いたりすることです。自分の持っている断片的な情報を使って検索エンジンを利用し個人情報を取得する場合などがあります。個人情報を取得されて住所が知られてしまった場合は本格的なストーカーの被害にあう可能性があります。他には、迷惑メールが大量に送信されたり、ウェブサイトで嫌がらせをうけたりします。
携帯電話やパソコンに突然送りつけられてくるメールのことを迷惑メールと言います。すぐに広告メールと分かるものが多いですが、タイトルだけでは分からないものや「Re:」とタイトルにつけ返信と思わせるもの、不安を煽るようなものなど悪質なものも増えています。
他にも、複数の出会い系サイトに同時に登録されたり、退会しようと思ってもできない完全な詐欺サイトや会社概要を偽ったりする悪質なサイトもあります。
被害にあう前に
被害にあわないためには見ないことが一番です。よく「無料 出会い」と書いてありますが無料なのは登録料だけで、登録したら自動的に他の有料サイトに登録されたり、他の出会い系サイトからメールがきたりすることもあります。
書き込まない!一回でも書き込みをすると世界中の人が見られるようになり、すぐに消すことは難しいので、個人情報など自分のことがわかる情報は書きこんではいけません。 また、一度書き込みをすると相手はさまざまな誘い文句であなたを誘惑してきます。そこから事件に巻き込まれることが多いので絶対に書き込んではいけません。
会わない!連絡をとりあっているうちに「会ってみようかな」と思っても、メールだけで相手の全てはわかりません。 実際に会ってお金をとられた、わいせつな行為をされたという事件も多く起きているので絶対に会ってはいけません。
出会い系サイトなどの有害情報を遮断することができるフィルタリングサービスを利用しましょう。ほとんどのフィルタリングソフトは数千円で購入することができます。 また、携帯電話会社やプロバイダが提供しているフィルタリングサービスもあり、それぞれ業者によって利用料金は異なります。