1999年10月現在のMDジョブ

ようやく計算機環境も整ってきたので、これからより現実的なシステムへ 移行する・つ・も・り・です。

2D, N = 250,000 atoms, Modified Soft Core, binary mixture

<マシン> Dual PentiumIII(500MHz), 同等性能 Arc(500MHz)

β緩和の原因と考えている強相関変位の自己相似性について調べている。


2D, N = 10,000 atoms, Soft Core, binary mixture

<マシン> GAIA275AXP(275MHz 21064), Alpha500(500MHz 21164A)

2次元、2成分過冷却液体とガラスのシミュレーション。 1万原子・ソフトコアポテンシャル(短距離斥力)使用。 F(k,t)などの計算に使用する。MDは完成。後はデータ処理。
Γeff 0.80 0.90 1.00 1.10 1.20 1.22 1.24 1.26 1.28
s.c. 100τ 100τ 100τ 100τ 1,000τ 2,000τ 4,000τ 10,000τ 30,000τ
Γeff 1.30 1.32 1.34 1.36 1.38 1.40
s.c. 50,000τ 50,000τ 50,000τ 50,000τ 50,000τ 100,000τ

連続系のジャンプ運動という怪しげな運動を定義して、 過冷却液体・ガラスのα緩和を説明しようとしている。 トラッピング拡散モデル(TDM)がガラス転移に適用可能か? の検証です。

TDM関連論文 : TDM Papers


3D, N = 4,000 atoms, Modified Soft Core, binary mixture

<マシン> Dual Pentium Pro(200MHz)

3次元、2成分過冷却液体とガラスのシミュレーション。 4000原子・変形ソフトコアポテンシャル(短距離斥力)使用。 Γeff=1.55 (過冷却液体)も100,000τ(25,000,000 MD steps)まで実行。
小田垣先生@九州大学に名城大学で指摘された通り「圧力」と「温度」で 状態を規定しなければなりませんが、Γeffを利用して温度を定めていると 考えています。
Γeff 0.80 1.20 1.30 1.35 1.40 1.45 1.50 1.55 1.60
m.s.c. 100τ 2,000τ 4,000τ 4,000τ 8,000τ 20,000τ 100,000τ 100,000τ 40,000τ
with bonds 200τ 2,000τ 6,000τ 20,000τ 100,000τ 100,000τ 40,000τ

現実に強い興味があるので、実験で報告されている高分子を目指している。 原子間にネットワーク(分子結合)を設けたときに緩和がどのように変化するか? について調べています。

学会発表の予定 : Presentations

計算機環境 : Computers


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