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当研究室では最も初期型で、2010年1月にオーバーホールを行いました。クロロホルムやメタノールなど、各種溶媒が使えるカラムを揃えています。最近ではキラルカラムでの光学分割も行っています。 強力ポンプを備えたタイプで、JAIGEL-1H(φ40 mm, クロロホルム)のゲルろ過カラムを設置しています。1.5 gまで分離できる優れもので、大量合成・大量精製ができます。 |
HPLCにTHF対応のカラムを設置したものです。より高極性・難溶性のサンプルの分取も可能です。 小さなボディですが、分取のためのすべての機能が備わっています。シートスイッチ上で全ての操作が可能です。前面のつまみで溶媒・カラムの変更が容易にできます。 |
高速液体クロマトシステム(島津 Prominence LC-20AT, SPD-20A)
カラムオーブン(センシュー科学 SSC2120, 右側) 0~+85℃の領域でHPLCカラムの温度制御ができます。特に低温下でのHPLCによる光学異性体の分離に力を発揮します。 フォトダイオードアレイ紫外可視検出器(島津 SPD-M20A, 中段) 190~800 nmの広い波長領域でクロマトグラムと吸収スペクトルをモニターできます。 示差屈折計検出器(島津 RID-10A, 最上段) 安定化までの時間が短く、分析感度も高いことが特徴です。 |
高速液体クロマトグラフ(HPLC)システム(資生堂 NANOSPACE SI-2)
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LaboACE LC-5060
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