岩永 弘之
腐食を起因とした損傷は原子力発電所およびコンビナートにおける装置の分野で大きな問題となっている。特に、腐食疲労は構造物の破壊現象の中で重要な事柄である。しかし、現在行われている試験は噴霧法、滴下法などで、不安定因子があり、問題点が多く存在する。何とか電気化学的現象を結び付けることができないものかと考えて来た。ある時、偶然に小型モーターの入力源に用いられている小さなリン青銅端子を見つけ、線材試料にアノード分極曲線から判明した種々な腐食電位を与えることができ、回転曲げ荷重での疲労試験が可能になった。現在、試料としてSUS304,Ti-NiSMA線材を用い、アノード、カソード分極曲線上の種々な特性電位を試片のみに与え、3%Nacl水溶液、リンゲル液中で基礎的な腐食疲労試験を進めている。
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教授 岩永 弘之
専門分野  
金属表面工学 腐食工学
担当授業科目 機械材料
材料工学 材料強度学
所属学会 日本機械学会
日本材料学会 日本金属学会
取得学位 工学博士(1991/10 名古屋大学)
自己PRメッセージ
陽気な男です。興味を持った事柄に関しては、自分で一度試してみなければ済まない性格です。種々な事にチャレンジしましよう。
教育・研究基本方針
学生のみなさんに、解り易く、興味を持ってもらえるような授業をする。自分の手で一度体験した後、新しい発想・手法を考え出しながら研究を進めて行く。
在学生に向けたメッセージ
早く良い友達を作ろう。いろんな問題に直面したとき、友達同士で討論すれば、解決への道が開けてきます。また、新しい発想も生まれてきます。
高校生,受験生に向けたメッセージ
人間は目標を持てば努力する気になります。自信も付いてきます。目標が1つできるようがんばってください。