岡崎市額田地区 万足平のシシ垣
修復・維持活動に参加してきました!

更新日 2018/6/1

シシ垣(猪垣)って何?
古くからイノシシ,シカ,カモシカといった肉がとれる獣類のことを「シシ」と言いました。
シシが田畑に侵入しないように築かれた垣をシシ垣といいます。
シシ垣は「猪垣」「鹿垣」「猪鹿垣」といった漢字が使われます。
地域によっては「猪土手」「猪囲い」「土居囲い」といった呼ばれ方もあります。


万足平での修復

「万足平を考える会」の皆さんが、平成17年からシシ垣に関する活動をされています。
今回、研究室メンバーで石積みを実際に行ってきました。

手作業で、こつこつと石を積み上げていきます。
少しでも浮いているとぐらぐらしますが、ピタッと決まると、簡単にはずれたりしません。

上段の2段分を今回の作業で積むことができました。


シシ垣ギャラリー

現地に訪れて撮影したシシ垣をご紹介します。
地域によって全く姿が違います。貴重な地域資産として活用していって欲しい、そのための基礎研究を進めているところです。

愛知県岡崎市の額田にある万足平の猪垣。シシが登れないようにするための反りが設けてあります。


滋賀県比良山地のシシ垣。土石流を防ぐ役目もあり、非常に立派な構造です。

長野県伊那市の諏訪形の猪垣。土手になっており、木柵が地元の方によって復元されています。




愛知工業大学 土木工学科 計画(小池)研究室
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