ロボット大図鑑2008
明石市立文化博物館

 明石市立文化博物館において2008/7/19-8/31の期間「ロボット大図鑑2008」というイベントが開催されることとなり、鉄人プロジェクトも展示、デモ、講演を行うこととなった。他にも、wakamaruやifbot、東京理化大学のマッスルスーツが常時動いている。とくに、wakamaruは放し飼いにされており、自由に触れられる。その他、キューブ君やムラタセイサク君も期間限定でデモが行われる。ちなみに、このイベントの入場券には、それらの有名ロボットを差し置いて鉄人3号がデザインされている。
 
 今回の展示内容は

  • 鉄人ロボットシリーズ(鉄人2号、鉄人3号)
  • 教育用2足歩行ロボット組み立てシミュレーションゲームSimRobot
  • 腕と目が動く(画像認識) 2mの鉄人
  • 地下の鉄人製造工場のジオラマ

 展示は通常は静展示。展示期間が長いため、鉄人4号Jr.や鉄人4号はずっと置いておくわけにはいかなかったが、7/26,27には「鉄人28号計画ロボットショー」が行われ、これらのロボットも展示、デモを行った。また、7/19, 8/16.17の「Dr.オチャメのわくわくロボットショー」においては、Dr.オチャメによる鉄人3号のデモ及び操縦体験、またプチ鉄人の操縦体験も。ちなみに、7/26,27のショーで操縦体験をしてくれた子には、愛知工業大学の鉄人グッズ(鉄人ルービックキューブ、ストラップ)までもらえるという得点つき(愛知工業大学太っ腹)。7/26,27には古橋教授による「AIT鉄人28号計画」と題して講演が行われ、プロジェクトの説明、現状などが紹介された。
 
 兵庫県といえば鉄人28号の生みの親 横山光輝先生の出身地ということで、聖地でのお披露目とあって意義深いものと成った。地元でも「神戸鉄人プロジェクト」というのが進行しているし、今後もイベント等でつながりが持てるとうれしい。明石は食べ物おいしいし(^_^)
 

  

入場券には鉄人3号が 冊子(有料)でも紹介
 
 
愛知工業大学ブース

 

 

巨大ポスター
なかなかかっこ良くできていました
司会はDr.オチャメ 鉄人3号操縦体験

  

  

プチロボ操縦体験では順番待ちも
操縦体験した子にはプレゼントがもらえる
愛知工業大学オリジナル
鉄人ストラップ
(鉄人ルービックキューブは
写真を撮る前にはけてしまった)
simROBOTは子供でいっぱい


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