GRICへの接続(Windows98ダイヤルアップネットワーク)

Terminal(Terminal Prompt): Disabledの場合の設定方法です


設定

STEP１：新しい接続の作成

　「ダイヤルアップネットワーク」で「新しい接続」をダブルクリックします。
　「接続名」に適当な名前を入れます。
　モデムを選択します。
　「次へ(N)>」をクリックします。


アクセスポイントの「国番号」、「市外局番」、「電話番号」を入力します。
国際電話が基準と成りますので、市外局番は最初の0等は外します。
（国によっては国際電話の時も最初の0を外さない国があります。そのような時は０を付けて入力します。）

「次へ(N)>」をクリックします。


「完了」をクリックします。
　

STEP２：TCP/IPの設定

作成された「ダイヤルアップネットワーク」のプロパティを開きます。
「サーバの種類」タブを開きます。
「TCP/IP」にチェックを入れ、その他のチェックは外します。
「ダイヤルアップサーバーの種類」が"PPP:インターネット、Windows NT Server、Windows98"に成っていることを確かめます。


　

「TCP/IPの設定(P)」ボタンをクリックし、「TCP/IP設定」タブを開きます。
「サーバが割り当てたIPアドレスを使用する」にチェックが入っていることを確認します。

ＤＮＳアドレスを以下のように設定します。
　　"DNS Setting(DNS Configuration、)"が"Server Assigned"の場合
「サーバが割り当てたネームサーバアドレス」にチェック
　
　　"DNS Setting(DNS Configuration)"が"Static"の場合
「サーバが割り当てたネームサーバアドレス」のチェックを外す
プライマリDNSに調べたDNS1(DNS Address1)の値を入力
セカンダリDNSに調べたDNS2(DNS Address2)の値を入力

「ＯＫ」を２回クリックしてプロパティを終了します。
　

STEP３：接続

出来たダイヤルアップネットワークのアイコンをダブルクリックします。
「発信元」を選択します。

ユーザ名、パスワードを設定します。
通常ユーザ名は日本国内で加入プロバイダを利用する時のIDとは異なります。
また、パスワードも異なることがあります。
各プロバイダのGRIC接続時のユーザ名、パスワードはこちらにまとめてあります。
　
　・各プロバイダのGRIC使用時のユーザ名、パスワード

　

「接続」ボタンをクリックすると接続されます。

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