3.着信音の変更
海外GSM携帯も日本の携帯と同じで、着信音を自由に変えることができます。ただ、日本ほどきれいなメロディーを出すことはできませんが。着信音の変更には、以下のような方法があります。
詳しくは、マニュアルを見てみましょう。
4.待ち受け画面の変更
キャリアから携帯を買った場合は、そのキャリアのロゴマークが待ち受け画面になっているはずです。ノンキャリア携帯の場合は、キャリアの名前などが表示されたりしています。いずれにしてもそれではつまらないので、自分の好きな待ち受け画面にしましょう。
待ち受け画面の画像は機種により違います。大抵は各メーカーのサイトなどでも配布されているので、そこで探すのも良いでしょう。これも、マニュアルを見れば難しく無いでしょう。
待ち受け画面 |
5.ボイスメールの設定
ボイスメールとはいわゆる留守番電話です。携帯に出なかったときなどに、相手のメッセージが録音されます。ただし、録音内容は携帯電話に入るのではなく、キャリアに保存されます。携帯電話にはボイスメールがあることだけショートメッセージにより知らされます。ボイスメールを使うにはキャリアがサポートしている必要があります。キャリアによってはオプションのサービスとなっています。
ボイスメールを聞くには、センターの番号を設定しておく必要があります。通常は既にSIMに登録さえているので設定は不要ですが、場合によっては設定が必要になる場合があるようです。センターの番号は、各キャリアで確かめてください。なお、センターへダイヤルすると、PIN(認証番号)を要求されます。これも契約時に決まっているはずですから、キャリアによく確認しましょう。
ボイスメールの番号の設定 |
6.ショートメッセージの設定
ショートメッセージを送るには、サービスセンターの番号の設定をして、それを有効(アクティベイト)にします。サービスセンターの番号は、通常は購入時にSIM内に書かれていて特に設定は必要ないのですが、契約の仕方によっては書いてないかもしれません。まずは、サービスセンターの登録番号が設定されているかどうか確認してください。サービスセンターの番号はキャリアにたずねる必要があります。また、キャリアの提供するサービスセンター以外のサービスセンターを利用するときも、登録が必要になります。
サービスセンターの設定 |
E-mail Messaging キャリアによっては、E-mailとショートメッセージの変換サービスを行ってくれるところもあります。その場合は、E-mail gatewayというところへショートメッセージを送ります。逆にE-mailを携帯にもらうときには、キャリアの指定するアドレスへE-mailを送ってもらいます。 ショートメッセージをE-mail gatewayに送る場合は、メッセージをキャリアの指定するフォーマットで書きます。例えば、「Mail E-mailアドレス (タイトル) 本文」といった具合です。 最近の携帯電話では、サービスセンターの設定とは別に、E-mail gatewayの設定項目があり、送信時にテキスト送信と指定してやるとサービスセンターへ、E-mail形式の送信と指定してやるとE-mail gatewayに送ってくれるというふうに、自動的に送信先を切り替えてくれるものもあります。
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・・・つづく
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