海外の携帯電話の個人輸入のレビューです。
最近は日本国内でも海外の携帯を販売しているところも多いですが、海外から個人輸入するメリットは以下のようなことがあります。
一方、以下のようなデメリットもあります。
今回のレビューは、イギリスのExpansysというショップです。
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私は現在カナダ在住のため、カナダからの注文になりますが、基本的には日本からでも購入プロセスは同じでしょう。
2001年某月1日(土)夜 |
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Expansysにアクセスし、購入するものを決める。 今回購入するのは、EricssonのR520m。この機種は
もちろんSIMロックはかかっていません。 Expansys:US$183.04=約2万3000円 (VAT:税金は国外から購入の場合は免除) 日本国内の業者から同じ物を買うと5万円前後。もちろん個人輸入すると郵送費がかかりますから単純比較できませんが、かなり安いことがわかります。"Add to Basket"をクリックして、買い物カゴに入れます。 |
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ついでに、アクセサリー類も注文します。R520mの詳細画面の下で、Accessoriesという文字をクリックすれば、R520mで使用できるアクセサリが表示されます。 まず考えなければいけないのは、充電。日本をはじめ世界中で使える充電器を買わないことには不便です。本体付属の充電器では、日本国内で充電することすらできません。ワールドワイド対応のトラベルチャージャー(US$26.00)というのも売ってますが、旅行に持っていくにはかさばって邪魔です。そこで私がお勧めするのは、USBチャージャー(US$17.16)。パソコンのUSBポートから充電できる優れものです。私の場合は必ずパソコンも持っていくので、これがあるとどの国でも充電できます。かさばらないので、荷物にもなりません。 ついでにパソコンとデーター通信するための接続方法も考えておきます。基本的にはBluetoothか赤外線で接続するつもりなので、ケーブルは不要ですが、念のためRS-232Cケーブル(US$29.44)も注文します。 |
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購入するものが決まったら、次は支払いです。"checkout"をクリックすると、支払い画面に移ります。まずは、購入する地域を指定します。私の場合はカナダなので"UnitedStates
and Canada"を選択しています。すると、金額が再計算され、VATが0になり、郵送費が表示されます。カナダの場合郵送費は約US$40、日本円で約5,000円です。ちなみに日本の場合は郵送費は約US$55、日本円で約7,000円。郵送費は商品の重さにより変わります。詳細は以下参照。 http://www.expansys.com/delivery.asp 次に支払方法を指定します。今回はクレジット払いです。有効期限、送り先等を入力して、"Submit Order"ボタンを押せば、ひとまず注文は終了です。すぐに、注文の確認メールが届きます。注文状況は、オンラインでも確認できます。 |
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・・・・・つづく
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