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試験体寸法の異なるコンクリートや鉄筋コンクリート部材を作成 して強度実験を行い、寸法が異なると施工性や材料の寸法特性が 強度にどのような影響を与えるかを調べる。また、セメント、水 および混和剤を混ぜて作成した高強度セメントペーストに粗骨材 を入れて混練してポーラスコンクリートを作成し、その強度特生 を調べるとともに、その透水性に着目してエココンクリートとし ての用途拡大について研究している。 -

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材料としてのコンクリートの寸法効果や鉄筋コンクリート部材の寸 法効果が分かれば、大形の試験体を作成しなくても実大の強度・変形特性の推定に役立ち、実験経費と人件費の軽減、実験期間の短縮に役立ちます。また、これらの研究成果は耐震補強計画における構造様式の選択と部材の選択、設計に役立っています。現在、小学校や中学校の建物の耐震補強設計では、実験の研究成果を生かして、実施設計のアドバイスに役立てている。
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ポーラスコンクリートの調合設計に必要なコンクリートの バラツキに関する研究は本研究室のみで研究が行われてい るだけである。ばらつきが究明されないと、経済的な設計 が行えないので、是非完成させたいと考えている。毎年、コンクリートの試験体を作っては壊しております。年度の終 わりに近づくとコンクリートの作成につてはベテランの域に達して、 コンクリートに関しては自信を付けて卒業して行くようです。 -


最近の学生は物作りが苦手の学生も多いようで、道具の使い方を知らない学生が多くなっているように思います。実験を通じて建築学にお
ける物作りを体験すれば、卒業後にも必ず役立ちます。

小池 狹千
こいけ さちお
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学歴
1967年3月 熊本大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了
学位
博士(工学)
所属学会
日本建築学会会員、
日本コンクリート工学協会会員
専門分野
建築材料(コンクリート工学)、
建築構造(鉄筋コンクリート構造)、 ポーラスコンクリート、
補強コンクリート構造
研究概要
コンクリートリート並びにコンクリート構造物の強度と変形挙動に及ぼす試験体寸法の影響に関する研究、ポーラスコンクリートの圧縮強度の確率分布に関する研究
主な研究論文
高強度域を含むコンファインドコンクリートの圧縮特性の寸法効果に関する実験的研究(日本建築学会構造系論文集、第538号 2000.12)
ポーラスコンクリートの圧縮強度特性の確率変動に関する実験的研究(日本建築学会構造系論文集、第601号、2006.3)





