愛工大開学50周年を祝う 本学は11月14日、開学50周年記念式典を名古屋市西区のウェスティンナゴヤキャッスルホテルで開催しました。記念式典、記念講演会、祝賀会と行われた式典には豊田章一郎トヨタ自動車(株)名誉会長ほか政財界、教育関係者ら約450人が出席し、50周年に花を添えました。

式典では国歌斉唱に続き、後藤泰之学長が「次の50年へ向け地域の特性を活かした教育研究の充実を図り、学生一人ひとりのやる気を引き出す実学教育をさらに発展させていきます」と式辞を述べ、母体の学校法人名古屋電気学園の後藤淳理事長が「今後も先人の労苦を忘れずに、全教職員一丸となり常に時代の求める人材育成に信念を持ち、取り組んでいきます」とあいさつしました。この後、文部科学大臣(代理・小松親次郎大臣官房審議官)、神田真秋愛知県知事、大沼淳日本私立大学協会長、中国・南京市にある本学と姉妹校の胡凌雲東南大学書記がそれぞれ祝辞を述べました。

続いて、学長が1999(平成11)年4月から名古屋電気学園理事を務めている鈴木礼治前愛知県知事に、本学に多大な功績があったとして名誉博士の学位記を贈りました。鈴木氏は「身に余る光栄です。この名誉に恥じないよう精進していきます」と、お礼の言葉を述べました。本学後援会、同窓会・瑞若会、名古屋電気学園支援組織の愛名会、東南大から各記念品の目録贈呈があり、記念式典を終えました。

記念講演会は、文部科学省顧問で元東京工業大学長の木村孟(つとむ)氏が、「これからの(工学)教育を考える」をテーマに講演しました。祝賀会では、50周年記念事業として製作し本年6月に全国公開された映画「築城せよ!」に出演した俳優阿藤快さん、海老瀬はなさんらがお祝いのあいさつを述べたほか、名古屋市出身で映画「20世紀少年」等を手がけた堤幸彦映画監督のトークショーもあり、祝賀会を盛り上げました。

愛工大の歴史

本学は、1959(昭和34)年、中部地区初の工科系単科大学として開学、今年4月、工学部のほかに経営学部、情報科学部を新たに加えた3学部体制となり“工科系総合大学”として新しい一歩を踏み出しました。来年度に名古屋市内に経営学部の拠点となる「名古屋 自由ヶ丘キャンパス」を、八草キャンパスに高度なコンピュータ教育設備、キャリアセンター等の入る「新1号館」(仮称)を開設します。

記念式典

式辞を述べる後藤泰之学長
挨拶する後藤淳理事長
祝辞を述べた来賓者(左から、小松審議官、神田愛知県知事、大沼日本私大協会長、胡東南大書記)
名誉博士学位記の贈呈
記念品の目録贈呈

記念講演会

記念祝賀会

記念講演をする木村氏
聴衆を魅了した記念講演会
祝辞を述べる映画の出演者ら
大勢の来賓らで盛況だった会場