本学のほか名古屋工業大、大同大、豊田工業高等専門学校の共同提案による「工科系コンソーシアムによるものづくり教育の拠点形成」が、文部科学省の平成20年度「戦略的大学連携支援事業」に採択され、4校はそれぞれの建学の精神を尊重し、工科系教育研究の特色を活かした中部地域の「ものづくり」教育研究の充実、高度化を推進していきます。今回のシンポジウムは、同推進事業の一つとして本学が中心となり取り組んでいる社会人教育プログラムの「組込みシステム入門講座」(11月〜12月に実施)開講に合わせ、組込みシステム教育に対する関心を高める目的で開かれました。
本学の後藤泰之学長の挨拶に続き、東海大専門職大学院組込み技術研究科長・IPA/SECリサーチフェローの大原茂之教授、岩手県立大地域連携研究センター組込技術研究所長の曽我正和教授、名工大創成シミュレーション工学専攻長の鵜飼裕之教授、アイシン・コムクルーズ鰍フ上田政博社長の各講師が、組込み技術者育成の重要性、学生に対する組込みシステム教育、産業界のニーズなどをテーマに、講演されました。工科系コンソーシアム運営委員でもある、鵜飼名工大教授は、工科系教育研究の特色を生かして連携したコース設定、講師派遣を行う取り組みなどを話されました。
講演後、本学情報科学部の阿部圭一学部長の司会で、講師を務めた4氏によるミニパネルディスカッションが行われました。組込み教育以外に、学生が自分で科目を選んで組む「自己設計科目」など、各大学で取り組んでいるユニークな教育方法も話し合われ、盛り上がりました。
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