地域防災研究センターによる開学50周年記念シンポジウム

本学の地域防災研究センターによる開学50周年記念シンポジウム「南海トラフの巨大地震に備えた企業防災力向上の取り組み」の講演・成果報告、懇親会が6月4日、名古屋ガーデンパレス(名古屋市中区)で開催されました。
 同センターは、平成16年度から平成20年度まで、5年間にわたり実施した文部科学省の私立大学学術研究高度化推進事業産学連携研究推進事業である「地震情報活用と防災拠点形成による地域防災力向上技術開発」の終了に伴う成果報告を講演とあわせて行い、約120人が参加しました。

開会式では、同プロジェクト代表の正木和明地域防災研究センター長の挨拶に続き、後藤泰之学長が「今後とも地域を地震災害から守る研究に取り組み、地域の防災力向上に努めていきます」と挨拶、小山竜司文部科学省の私学助成課長が、「このシンポジウムは、文科省にとってもありがたく、地域防災のため、ますますの力添えをたまわりたい」と祝辞を述べました。

講演では、本学の入倉孝次郎客員教授、山崎登NHK解説委員が地震災害軽減の方策、巨大地震に備えた企業防災をテーマに基調講演を行ないました。次いで、池内幸司内閣府参事官、増子宏文科省地震・防災研究課長、土井恵治気象庁地震情報企画官の3氏が、地震防災に対するそれぞれの取り組みを話しました。第2部の成果報告では、正木センター長、今井則久・地震に強いものづくり地域の会「あいぼう会」運営委員らが、プロジェクト研究の概要成果や「あいぼう会」の活動などを報告しました。

引き続き、懇親会が開かれ、学長ら本学関係者、「あいぼう会」会員、企業や自治体の防災担当者らが交流を深めました。