物理実験室は,10号館の6,7階にわたる6室で構成されている. ここで,本学の2年次の学生が専門教育科目の内の共通基礎科目としての物理実験 を履修する.
物理実験では物理学の各分野の代表的な物理現象を取り上げた 12の実験テーマを設定してある. その中には,「Borda の振り子による重力加速度 g の測定」等のような もっとも基礎的なテーマから, 「プランク定数の測定」,「真空蒸着法による薄膜の作製と膜厚測定」 のように現代的なテーマまで含まれている.
学生諸君は,物理実験を通して, 多様な物理現象に直接触れる楽しみを味わいつつ, 基本的実験技術を修得し,さらに, 測定値の取扱い方,レポート作成の基本を学び,データ処理のための パソコンの利用を学ぶことになる. いずれも,それぞれの専攻分野での本格的な実験の基礎となるものである.
実験室は,写真でわかるように, 落ち着いた雰囲気で実験に打ち込めるに十分な広さがあり, さらに,6,7階にあるため壁全面の窓からは 猿投山からその山麓に至る,本学の中では最高の素晴らしい展望が開けている.
物理実験の指導は,自然科学教室の物理学担当の教員が, 大学院生であるTA (Teaching Assistant) とともに行う. また,実験準備,機器の保守管理,レポートの整理等の業務を行う 物理実験準備室があり,次の二人の職員がこの業務を担当している.
物理実験担当教員
森 昌弘 高木 淳 村中 正 一刀 祐一 巌佐 正智
物理実験担当職員
大鐘 亮 柴田 直美