澤木宜彦
1.化合物半導体ナノ構造の電子光学効果の研究: 化合物半導体はヘテロ構造の構成が容易で様々な量子効果デバイスの作製が可能です。この特長を使った立体結合量子構造は高度な情報処理デバイスへの応用が期待されます。省エネルギー形の次世代情報処理デバイスの可能性を探るため、結合ドット構造の電子状態の変化、乱雑に結合したネットワークの光伝導特性を明らかにします。 2.窒化物半導体に関する研究: 青色発光ダイオードに代表されるGaN系半導体は、電力素子用材料の分野でも大きな期待が寄せられています。一方シリコン(Si)には高度な微細加工技術が整っています。この特長を使うと、加工したSi基板上にナノ構造や結晶軸が傾いたGaNの作製が可能です。このようにして作製したGaNへの不純物添加特性やGaN/Si界面の構造と結晶欠陥導入の様子を明らかにし、レーザダイオード、電力用デバイス、室温動作量子効果デバイスへの適用を探ります。
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教授 澤木宜彦
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研究室の名称 半導体材料研究室
専門分野 電子・電気材料工学
担当授業科目 電気・電子材料学
電気磁気学Ⅱ 電気磁気学Ⅲ
所属学会 応用物理学会
IOP(英国物理学会) IEEE(米国電気電子学会)
研究分野 量子化電子材料デバイス
窒化物半導体 メソスコピック構造科学
取得学位 工学博士(1973年11月 名古屋大学)
自己PR
半導体電子光物性の研究を通じて、環境に優しい省エネルギー形の情報処理基本素子の開拓を目指しています。『何事も楽しく前向きに』がモットーです。
教育・研究基本方針
「ものづくり」精神を基本に、世界的な視野に立って大きな目標を据えた上で要素技術を探求する総合的な能力(人間力)の涵養を目指します。
学生に向けたメッセージ
地球環境にやさしい21世紀の科学技術の開拓は工学部に学ぶ皆さんに期待されています。大きな目標を持って広い知識と揺るぎない基盤的能力を修得しましょう。
高校生、受験生に向けたメッセージ
21世紀は有限な資源を有効に活用する新しい価値観と技術の構築が求められています。その担い手は科学技術に関する研究開発者です。その一員に加わりませんか。