モリゾー基本仕様

 2005年愛知万博用に作成されたロボットです。モリゾーというのは、愛知万博のマスコットキャラクターです。愛知万博会場で1カ月にわたりデモンストレーションを行い好評でした。
 愛知万博終了後は引退して山に帰りましたが、復活を望む声を多くいただいたため、2008年再度ライセンスを取得、モーターの強化・シリアル化などを行い復活させました。
 モリゾーロボは一般的な無骨なロボットと違い、子供でも近くにきて頭をなでたり触ったりできる親しみやすいロボットです。全体をぬいぐるみで覆っているので、安全性も高いです。無線カメラも付いており、遠隔操作が可能です。これから、鉄人とともに色んなところでデモンストレーションを行っていく予定です。
 
 
  
  2005年万博バージョン 2008年バージョン
身長 65cm(脚長30cm) 70cm(脚長30cm)
体重 3kg 3kg
足裏 長さ15cm 長さ15cm
電源 6V Ni-Cdバッテリー 10.8V Ni-MHバッテリー
使用モーター サーボモータ
  HSR-5995TG(ハイテック)
サーボモータ
KRS-4014SHV/4013HV(近藤科学)
シリアルディージーチェーン接続
コントロールボード SH7045F+CPLD(自作) KCB-1(近藤科学)
モーションエディタ 自作(VB) 自作(VB)
その他の機能 27万画素CMOSカメラ(無線で画像送信) 27万画素CMOSカメラ(無線で画像送信)
音声ボード
無線LAN


万博でのデモ 2008年某ショッピングセンターでのデモ
子供も近くに寄ってきて触ります

©伊藤忠商事株式会社:万博会期中のモリゾーキャラクターの利用は、伊藤忠商事株式会社の許可を得ていました
©GISPRI:現在モリゾーキャラクターの利用は、モリコロライセンスセンターの許可を得ています